ブログネタ:専業主婦に憧れる?
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亜米利加ドラマを観ていると まぁ色んな人がいるけれど全体からこう感じる。
アメリカ人って強いなぁ
ポジティブで 自信あって 勝とうって意欲に溢れてて それが偏見であっても主張して
自己顕示欲国家 みたいなとこだなぁ。 すぐやっちまうし すぐ別れる。
登場人物全員が やりあってるなんての ざらだったりする。。。 それでも付き合いを続けるなんて
感情を超越してるけど それができないと 器がでかくないなんて怒られたりして。。。こう なんちゅうか
個人とか 主張とか 独立っていう
ものすごーーく たっくましーキーワードに溢れかえった国民性なんだなぁ。
と しみじみとするのは オイラだけだろうか。
で あたしはアメリカドラマの中でも 法律系のと医学系か大好きなので 特に
登場人物が 弁のたつ敏腕弁護士だったり バリキャリの女医だからだろうけど
よく喋る人ばっかりでてくる、 老若男女みな うるさい。
で 最近 過去のアカデミー賞脚本賞だったり なんとか賞受賞っていう映画を
立て続けに観まくってて あら??? と思ったことがある。
ドラマのアメリかと 映画のアメリかは 描いてるものが すごく違う。
まあ そんなの国民性っていうよりか 作り手次第っていうのかもしれないけれど
それにしても スポットライトをあて 注目したり描こうとしているものが あまりに違わねえ??と
気づいたことが嬉しいので 1人でここに分析を書く。
映画で取り扱われる登場人物に多いのは
内気で 人付き合いが苦手で いわゆるKYで 口下手。パーティー嫌い。
優しいし 愛を探してるんだけど 自己表現がへたっぴ。恥かしがり屋でウブ。
不器用で 真面目で 地味で 個性豊かなんだけど 不人気。
そんな男女が描かれることが 多いと思う。 ああ なんて痺れるんだwww
あたしは そゆう道路で行ったら 路地。
舞台で行ったら 裏。
電車だったら 各駅。
血統証つきより 捨て猫 捨て犬。
そういうニュアンスがするものが好きだからだ。
もちろん AVだって裏のほうが見てみたいし お店のメニューも 裏があるっていわれたらすぐ頼む。
マイナー好きなアタシが 惹かれてやまないキャラが大勢出てくる映画界 わを~~である。
随分 ニュースやドラマで見聞するアメリカと違うなぁ と思いつついたところ
とある翻訳されたコラムを読んだ。 それはアメリカ人社会学者が書いたものだったんだけど
すごーーーく はしょってあたしちっくに解釈すると
アメリカ社会において 恥かしがり屋で照れ屋 あるいは社交的でないことが
あまりに批難されたり 卑下されているけれど
その風潮が ますます国民を二分化しており 精神を病ませている。
自由であるというのは 精神もであり アメリカ人だからといって 積極的にあり続けろという
教育そのものを そろそろ変えたほうがいい
みたいなことだった と思う。
オイラの頭に浮かんだ言葉が
みんなちがって みんないい。
あたしは 若い頃 日本の風潮が嫌いだった。
同じ制服 同じ教科書 同じ髪型 同じ流行・・・
だから 自由だとか 個人尊重っていうアメリカに憧れた。
初めてNYの街を歩いたとき 真冬なのに半そでだったり 自分流スタイルで生きている
たくさんの通行人を見て 心が躍った。 違うことを気にしなくていい場所がある! と思った。
だけど スタイルは自由でも キャラクターの限定っていう意味では
どこの国も まだまだ 束縛や価値観や優劣がたくさんある。
アメリカンドリームに向かわなくても アメリカ人だし 笑
安定を求めなくても 日本人だし 笑
一生同じパートナーと居続けても フランス人だ 笑
根が暗くても イタリア人だし 笑
時間に性格でも インドネシア人だし 笑
で 作家とかクリエーターのはしくれってのは
そういう 隅っこにおいやられガチで 主張をしてこない人たちに ついつい気持ちが入っちゃう人なんだろう。
あたしを含めて。
放っておいても 光を放つ人間の魅力と
虫眼鏡でじっとじっと じーーっと見詰めて味が出てくる人間の魅力、
それぞれの魅力っていうのを 世間にほれほれ って伝える職業が
作家なんだろうと しみじみした。
社会学者っていう立場もそうだな、うん。
アタシがかなり影響を受ける職業に 社会学ってのがある。
なんていことを つらつら書くためにはじめたブログだったので
いい気分転換になったわ。
さ 自分の物語に戻ろう。
とあるプロデューさーさんが オレたちが作ったものが流行るようじゃ 終わりだ
だって俺たちはマイナーを目指してるんだから って堂々と言っててww
かっこいい大人をみたーーー と思ったんだけど
アタシは 自分が憧れたり 目指したりする場をやっと自覚したな という言葉だった 笑
で なにかっていうと
みんなちがってみんないい がどんだけすげーー高度でどんだけ高尚で
どんだけ難関で どんだけ深い提案か って思ったんだけど
表現者は それぞれの形で これを言いたがってるんだってことも解かり
あたし自信が どういう形でそれを提言するのか ってのが
自分への最大の興味で そして プレッシャーだと同時に 目標だってことだ。
さ 書き始めよう。 ここに書くにしても まだまだ 私が描いている通りにかけない。
うーーーーーん もどかしい 笑