ブログネタ:小腹が空いたとき、食べるものは?
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昨日。大好きな向田邦子さんが住んでいた 南青山にあるとあるホテルで
シナリオライターの卵達が 一流のシナリオライターたちのディスカッションを聞いたりする
お勉強会に行ってきました。
みっちり4時間。
朝方まで書いたり読んだり観たりしてて 起きたら午前が終わり頃で
大慌てで支度して 家を捨てる人のような勢いで出かけていったので ウルトラ空腹・・・
ギリギリすぎて立ち食いする時間さえないくらいの飛込みだったので 朝からなんにも食べなかった。
いつもだったら 義務を放棄してでも食べるけど5時過ぎまでお勉強してました。
できるわけ。 自分のアンテナ立ってるものだとね。 まだ私も若いね 笑
話は もう全部が心躍るようなお話でした。
はっきり言って 偏屈だったり 世の動きへの反論だったり 天邪鬼なものの捉えかたみたいな
内容だったりでした 笑
だけど ワタシにはすんごーーーーーーく呼吸がしやすい意見だらけで ああなんだ いいんだよね
って肩の力が抜けた感じ。
あまりに抽象的過ぎて なんだかわかりませんね 笑
どんなことも その世界で真剣に生きてる人の話とか その人自身に触れるってことは
大事ですね、とっても大事。
それが自分の目指してるものだったり 憧れてる世界だったり 大真面目に考えてるポイントなら
もう なおさらだと思いました。
新大久保のコリアンタウンで 神戸から来てる韓国タレントファンの人がいて すげーーって思ったけど
昨日のその勉強会も 関西から。もしかしたら もっと遠方からもたくさんの方が学びに来ていたようです。
私ももっともっと 本気になろう そうメラメラしたし
甘えてるな~とか 甘いな~って自分を客観的に見詰め直しました。
プロとアマの違いって 色々あるけれど 心構えとか焦点を合わせる視点ってのがあると思うんですが
その違いっぷりが どう違うのかってのをしっかり見据えた感覚。
違うから しょうがないっていうんじゃなくって 違って真似したいとこは 見習うし
さらに自分らしい焦点ってのを明確にしよう とかね。
あ・かるいもの作る人の あ・かるさ。
いい加減なこと言ってはぐらかす人の中にある 自論の力強さ などなどを学んできました。
なにより 書くのが巧い人はしゃべるのも巧い 笑
ジェームス三木さんは講演会もやってらっしゃるらしいけれど もう一流の漫談家みたいに巧い。
深くてさっすがぁ!なことを ユーモアとシニカルを混ぜて笑いに転じながら 話すテクニックは一流。
うっかり 言わんとしてることより小技の効いたユーモアに騙されてしまいそうだったわ。
人の話ってのも 聞く習慣をつけておかないとだめね。
もっとこういう講座とか勉強会に慣れていこうと思いました。
昨日集まった誰もが 書き手。 発信したい側。
もちろんみんなただの一般人。 だけど自分の中にあるナニカを作品にしたい人の集まり。
一流の人たちは 仕事だとはいえ 素人の気持ちや作品に 礼を尽くして扱ってくれるんだなぁ
というのもすごく感動しました。
素人投稿のこういうとこが面白くない ワタシタチに何を期待してるか どういうのが一流か・・・
そういう真摯な意見もとっても気持ちよく受け止められました。
生まれてハジメテ考えたこととか 知ったことがたくさんあった 笑
識者ってのは 書き手のど真ん中を読み取る力があるわけですよ。
しかも 書き手のど真ん中が 作品としてちゃんとツボ押えてるかどうか見抜く力がある。
書いてる側より しっかり読んでるんだなってのも解かった。
私もそういう読み方が出来るくらいになっていきたい。
つまり 自分の力そのものを レベルアップしないと 通用しない。
自分の力をアップさせるには・・・ それは これからのワタシの課題 笑
という備忘録でした。