ブログネタ:贅沢とは?
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毎日 ニュースで石垣島が映りますね。
内容はわからないなりに 石垣島 って聞こえるたび反応する7歳と4歳。
テレビが映し出す石垣島を見て 絶句してます。だって こんなのばっかだもんね。
みぃとぴぃが愛してる風景とは まったく違うんだもんね ママにとってもだよ・・・
石垣島旅行から帰ってからというもの まだ魂の欠片が石垣島にあるワタシは
やいまねっと という八重山諸島の情報を毎日拾って おっかけをしています。
そこからの写真を拝借しました。 八重山を愛する人が 今の自分達を取り巻く写真を掲載してます。
島民同士。 荷物や観光客。 そういうものを運んだりする賑やかな港が 物々しい場所に。
ワタシは俗物一般人としても欲 ってのがものすごくある人間だと自覚してます。
好きなブティックに入れば 店ごと欲しくなるし 旅行だって世界中回りたい。しかもゆっくりと。
今はただのパートおばさんだけど 立ち位置への欲だってある。
家だって瀟洒なほうがいいし 子供達にはいい環境 いい学校 明るい未来への道標をつけてあげたい。
老後のお金だって欲しいし 健康だって保証されたい。 この国で平均的に育った平均値の人間らしい欲。
ってことなのかもしれないけれど とにかくちゃんと欲はある。
だから 他人の欲っていうのを想像して ある程度想像はつく。
ああ 権力って魅力なんだろうな 魔力みたいなものだろうから 欲しがる人の気持ちはわかる気がする。
ああ 地位という苦しみと魅力って 共存してるんだろうな。苦しみが伴うとわかってても求めるんだろうな。
貴族が庶民から税金巻き上げて生活するっていう絶妙なシステムは 貴族側にしたら辞められない。
矛盾をといても気づけないだろうし その貴族が生み出した文化ってのが世界の文化遺産にもなってるしね。
貧富の差がないと 文化って育ち難いしね。
なんていう 生意気な見解さえもてます。 想像力っていうものを使いこなせます。
だけど 同じ時代に 同じ地域で暮らしてるたった数人の
権力誇示とか 政治的野望とか 威嚇とか 経済なんちゃらとか っていう
アホなオレ様たちのしみったれたわがままのせいで
愛する珊瑚礁が脅かされ 愛する石垣島が注目されてるのかと思うと
胸糞悪すぎてだまっちゃいられねぇ
ってとこなわけですよ。
国内で最高の生活をし 国内で最高の教育をうけ 最高の文化を与えられ
最高の食事をし 最高の扱いを受けてた目的が こんなことをするためだなんて・・・
庶民の生血を吸って得たものなら もっと素晴らしいものであるべきなのに
やはり 貴族社会ってだめなんだな とわかりますね。 贅沢とは本来 大勢がシアワセになるためで
人を不幸にするためではない っていう真理から遠ざかるとはね。
人は やはり 平等でないといけない。
生れが誰の子供だから 誰の血筋だからではなく
人は人として 社会にかじりついて生きていく存在でなければいけないのだと思います。
で それが当たり前に出来る土壌が社会でなければ 話にならないと思います。
まず 自由っていうのはどういうことか世界水準で理解できていない人がトップでひしめき合ってることが
どうしようもないのかも。
私たちの国だって たいしたことない国だったりするし 私は政治のことはすっかりさっぱりなので
単に感情論だけれど
八重山諸島に日常が戻りますことを 心から願ってます。 祈ってます。 望んでます。
そして 震災の時や台風の時など天災時だけでなく こういう有事に自衛隊が出動してることって
国の一大事なんだな と改めて思います。
自衛隊の人たちが 忙しいってことは なにか起きてるってことなんだなと。
自衛隊が暇だっていうことが なにもないことなんだとしみじみしている春です。