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ワタシがとーたんと結婚した頃 小学2年生だった甥っ子が 高校一年生になった。
この甥っ子 ほーーーーーんと ムカつく子供でね。
二度ほどまぢバトルをしてとーたんに怒られたことあるくらい。 ← ばーかばーかレベルの喧嘩
その甥っ子が すっごく行きたい、でも80パーセント無理って言われてた高校に合格して
人生が輝きまくっている。 その第一志望の学校が うちのすっごいソバ。自転車で数分。
通学路にうちがあるって感じ。
登校初日の朝から うちに立ち寄ってったくらい 叔父であるうちのオットに懐いてるんだけれど
まあさ みぃとぴぃも いとこのお兄ちゃんとして むっちゃ大好きなんだよね。
過去 喧嘩したくらい似てる性質なワタシとも 仲良しだ。
いまだに意見が食い違うと しつこくお互い自分の意見を主張しあってるけれどね・・・
週に2回くらい 学校帰りに寄ったりする。
なんかさ 風変わりな子供って 親といるより親以外の大人と過ごすほうがいいってあるよね。
ワタシも 親と合わなくってお互い理解しあえない時間がすっごい長かったのよね。
今では 理解しあってるっていうより 諦めあってるから対等でいられるってとこだ。
時間のおかげだな、うん。
甥っ子もさ 親からしたら 生意気で 世間知らずのくせに自論ばっかり主張して
人の意見聞かない自信過剰で お金ばっかり欲しがって やりたいことばっかりやりたがる
扱い難い むかつきの元みたいなんだよね。
まるで 30年前のワタシだ。 笑えるほど似てる あ 甥っ子の方が頭いいけど。
ワタシも あっちこっちに避難場所を作ってたなーーー ってしみじみと思い出す。
ともだちんち。 叔父の家。 喫茶店。。。
甥っ子の心の避難場所として 何年必要とされるかわからないけど
来たいだけ来て 訳もわからず遊んで行っておくれ。 ワタシもそうやっておっきくなった。
あの頃お世話になったおばちゃんはもういないけれど 今頃笑ってるだろうな。
歴史は繰り返されるとかいって 笑