人間味あふれる演技で知られるベテラン俳優の西田敏行(63)が激怒している。
NHKをはじめ各局のニュースで、見た方も多いだろう。
今月2日、西田は故郷の福島県郡山市のスーパーで県産の野菜やイチゴ、キュウリなどを食べて安全性のアピールにひと役買った。このとき涙に目を潤ませながら
「美しい福島を汚したのは誰だ! 誰が福島をこんなにしたんだ! 本当に本当に腹が立つ。福島はどんなことがあっても負けねぇぞ!」
と絶叫した。
大震災以降、仕事の合間をぬって、政府の対応や風評被害を訴えている。
4日には早朝からTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」に生出演。
福島第1原発事故の影響で、福島県産の牛肉について不安を煽るような不確定な発表が行われ、撤回・修正された。これには、
「あきれて物が言えないですよ。風評被害というのは、一度立っちゃうと、払拭するまでものすごい時間がかかっちゃう」
と怒り心頭。
同じ日の朝日新聞朝刊では、
「我慢強い人が多い福島ですけど、今度だけは、ね。東京電力や原発を進めてきた政治家たちに怒りの声を張り上げたい」
と心境を寄せた。
西田の尋常ではない怒りに、驚いたのは仕事上で付き合いのある映画関係者。「西田さんは、会見やPRイベントではリップサービスやファンへの気配りを忘れない細やかさで知られている。ふだんは見せない素顔です。でも実際は、仕事に厳しく、妥協は許さない性格。ふるさとを汚された憤りから、ほとんど表面には出さない、厳しい性格の部分が思わず出てしまったのでしょう」と話す。
西田といえば、終了した主演映画の「釣りバカ日誌シリーズ」はじめ、映画やドラマで長年、重要な役を演じ続けている、屈指の芸達者。
「演技に妥協はない。相手が超大物であっても臆せず自分をぶつけていくからこそ、観客も納得する。仕事ができない役者には愛のムチもふるう、と聞く。生まれ持っての熱血漢なんです」(ベテラン演劇評論家)
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昨日だったかな?この記事を読んで 泣いて泣いてどうしょうもないくらい 泣いたみみPです。
これはね 愛だ。 西田敏行という 深い愛を知ってる男の 強い愛だよね。
友達 知り合い ファン 後援会 仕事仲間 現場の人たち スポンサー・・・
一流の彼の周りには たくさんの人がいるとおもう。
言うことで角が立つ立場だったりすることもあると思う。
それでも 同情や心配や涙やお悔やみを言うのではなく 正しく怒っていることを知って
これは 愛だって思って また泣いた。
お門違いに怒ることって 負のスパイラルを招く。
けど こういう正しい怒りを見ると 人の心は大きく動く。
風評を 自分はもっていない していないと 断言できないだけに 反省もしている。
怒りは人を変えられないけれど
愛は人を変えられる。
そんなお綺麗な理想論を ワタシはいまだに信じている。
きっと これからもずっとずっと 裏切られても痛い目にあっても ずっと信じ抜いて生きていく。
たくさんの苦しみ 痛み 恐怖や不安 不満に不自由 不足に不愉快
不謹慎に不道徳 理不尽に身勝手 たちにも出会うと思う。
それでも そういう泥の中からも 美しい蓮が咲くように 人の希望や愛は育ってるはずだ。
世界中のメッセや ビデオを観るたび 愛を感じてワタシは泣き続けている。
LOVE 愛
PRAY 祈り
HOPE 希望
その言葉や意味に どれほど感謝したり励まされていることか。
彼(西田敏行さん) の愛の怒りを ワタシはずっと忘れないでいようと
この記事を書いたことを 記します。