母の味 | みみぴちがってみみぴいい

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体調の悪い時に食べたい物、飲みたい物は? ブログネタ:体調の悪い時に食べたい物、飲みたい物は? 参加中
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忘れられないお粥のお話。


5歳の娘 みぃちゃんを産むときの陣痛は すっげーーーー 長かった。

38時間 陣痛してたので その間に ご飯が出ては 下げられしてたらしいの。



応援団は とーたんと ワタシの両親と 横浜に住む妹 (たまたま休日だったから)

大人4人で交代に ペットボトル取ってくれたり 腰をさすってくれたり

時間を教えてくれたりしてた。



いくら 妊娠中17キロ太って 蓄えはある といっても お産は体力勝負。

食べないでいるなんて 身体に悪いわ って思ったらしい うちの母。



彼女は 料理音痴 (自覚なし) な上 父が心臓病キャリアになってからというもの


お料理に 味付けすることを 『死への道』 だと信じているのよ。


もっというと 塩分イコール 味付けイコール


って 洗脳されちゃってるから うちの実家の煮物は 砂糖と微量な醤油味。

小声でしか言えないけど・・・ まずいわ・・・すっごくね・・・コメはすすまねわ。



そんな母が 病院から 車で15分の自宅に戻って 初産高齢娘のために

お粥 を作ってきてくれたの。


助産師さんや 先生が

『素晴らしいお母様ですねーー』 とか言ってるのを うつろな頭で聞いた記憶あり。

で 一口食って



『むーーりーー』


って 突き返したのも 記憶してるわ(°д°;)


どれ って 父が一口食べてみたらしい。 そしたら 出汁も塩分も 一切入ってない


おもゆ???  だったんだってさ。


『これは 俺でも食べられないわ・・・』 って 味なし主犯格の父が太鼓判押したらしい。



教訓


お粥は 美味しく作りましょう。


適度な塩分は 大切です。

いくら病人でも 産婦でも 減塩してる人でも



まずいお粥は むしろ 毒


この記事を 母が読みませんように・・・



そして 昨日の記事には 驚くほどのコメント ありがとうございました。

内容もりだくさんで とっても参考になりました 笑

明日にでも 結果発表してみるねーー

まだ コメントしてないーー って人 勇気出して コメしてね 笑