結局、30代前半に初めて発症した右耳の難聴は、手遅れの為、元の聴力には戻らなかったんです😞
前回公開した聴力検査の結果ですが、聴こえのいい方の左耳の聴力も落ちてましたね😳
でも1000Hzがしっかり聴こえてたからか、聴こえに関しては何の問題もなかったです。
この頃住んでた住宅にも同じ年ぐらいに突発性難聴になった人がいました。突発性難聴や低音障害型感音難聴も治るか治らないか、その人と私は明暗がはっきり分かれました。
二人とも、まずは個人の耳鼻科に受診したのは同じでした。そこでの先生の対応の違いです!
その人が行った耳鼻科の先生は、「これは…すぐに◯◯病院へ行きなさい!」と総合病院の名前を言ったそうです。そういう指示があったから、その人も先生の言われた通りにすぐに総合病院に行って的確な処置で聴こえは戻りました。
私が行った耳鼻科の先生は、「これはちょっと大変なことかも…うちでも診れますがどうしますかぁ?」というなんかのんびりした対応でした。
仕事もしていましたし、近い病院はありがたいし、そこで確か点滴も打ったと思いますが(ちょっとずいぶん前の事で記憶が薄れてます😅)。
前回も話しましたが、一向に良くならず😑
すぐに病院に行ったはずが、ココで明暗が分かれたわけです😮💨
総合病院へは定期的に通院して、聴力は固定してしまってましたが、倦怠感があったり、肩こり、頭痛が続いてたのでお薬だけ頂いてました。
その薬の内容ですが、精神安定剤やビタミン剤でした。やはり、神経系のお薬が効くみたいです。
自律神経の乱れからくるものなんでしょうかね。。
「本当はこんな薬を飲まなくても、よくなる人もいますからねー。」と担当の先生がおっしゃってました。確かにこの種の薬はあまり長く続けるものじゃないですものね。
何年かして体調も戻り、服薬もなくなりました。「耳の聴こえがまたさらに悪くなったり、目眩があったりとか何かあったら受診してください。」
とのことで、それからは耳鳴りは相変わらずあるものの、聴こえは左耳が何とか頑張っててくれてたので、支障なく過ごせてました。
特に他に大きな病気もなく、とにかく先生から言われた事、「再発する病気です。」だけは頭において生活してきたつもりでしたが…
年月が経つと、段々とその意識も薄れていくものです😑