初めて感音性難聴が発症した時。。 | 素の自分で思うままに。。心にとまることはなかなか書けませんが、それでも来て頂ける皆さんに感謝♪

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30年前に発症した難聴がまた再発。中度の両耳難聴になりました。自分の中では諦めきれず、日々奇跡を信じて試行錯誤の毎日です。


相変わらず暑い日が続いてますね🥵

どうぞ皆さん熱中症にならないよう、くれぐれもお気をつけください。



昨日は初日から自分の病気の事を書かせてもらいました。30代に発症して、また60代で再発…何故かふとブログにしてみたいと突然思ったのがきっかけでした。
今日は初めて発症した時の事を綴ってみたいと思います。30代前半、子供達もまだ小さくて、パートにも出て、とても忙しくしていた時期でした。昨日も書きましたが3つのストレスが同時に襲ってきてて、そのストレス解消から「今からはお母さんの時間ね。」と子供達に言って、夜の少しの時間ヘッドホンでボリューム大きくして、お酒も少し頂きながら音楽を聴く時間をたまに作るようになりました。
ある日、テレビを観ていたら突然テレビの中の会話の声が二重に聞こえるようになって、「え⁈何これ⁈」と思い、その後は身体もだるく、ずっと倦怠感に襲われ何もしたくない状態に。。すぐに近くの耳鼻科に受診したのですが、一向に良くならず総合病院へ。
「コレは突発性難聴ですね。」と言われ毎日点滴に通いながら点滴の後には仕事場へ向かう、というハードな日常になってしまいました。今思えば、発症した時にすぐに総合病院へ行って、しばらく仕事は休むべきだったと思いました。
何しろ、突発性難聴に関して知識が全くなかったからしょうがないですね😞

お薬も服用しながら通院しましたが、ちょっとココの病院でも状態が思わしくなかった為、また別の総合病院に行きました。そこでも何日間か点滴に毎日通い、お薬も自分に合ったのか少し身体が楽になりました。幸い私の場合は酷い目眩がなく、フワフワめまいでしたので助かりました😮‍💨
何度目かの受診の時に、とてもわかりやすく説明して下さる先生にあたりました。「この病気は突発性難聴ではなくて、低音障害型感音性難聴ですね。この病気は再発しやすいので気をつけてください。その場合は、また点滴やステロイド剤の治療になります。音が鮮明に聴こえるのは1000Hzの値が下がらないことが大事で、そこの聴こえが下がってしまうと声が鮮明に聴こえにくくなります。」と言われました。
とてもいい先生でした。でも耳鼻科の先生は独立されることが多く、残念ながら今回再発した時に受診した時はもういらっしゃらなかったです。
この話しは次回に続きますが、一回目も二回目も、初診では突発性難聴と診断されました。私の場合は高音の域も落ちてるから間違われやすいんでしょうかね。
突発性難聴は再発しないので、私の場合は高音は落ちてますが低音障害型感音性難聴なのだと思います。

まずは一回目発症してから15年後ぐらいの聴力検査の結果の用紙がとってあったので今回はそれを公開します。