いたち川で生きものめぐり | もー日記

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日々の出来事・感じたことを綴っていきたいと思います。
主に鳥のこと、山やハイキングなど。
「もー」の由来は初めて飼った桜文鳥の愛称からとってます。

久しぶりの゙参加です。

自然ジャーナリスト
中村桂祐さんの『首都圏生きものめぐり』の゙講座。

中村さんのブログ↓


1月の講座は
『横浜市のカワセミの宝庫 いたち川を歩こう』

横浜市栄区を流れるこの川は
市街地を流れているものの
生き物が住みやすいとても自然豊かな川だと知りました。


すぐそばを並走する環状4号線はよく通るのに
この川のことは知りませんでした。

いたち川のいたちは漢字で犭に由と書くらしいですが、川の名の由来は動物のイタチとは関係なく『イデタチ川』、鎌倉街道が通るこの地は鎌倉時代の要所で『いざ出立!』からきているらしいです。


1月28日(日)
JR根岸線 本郷台駅 09:30集合。
今回の参加者は6名。


曇りで底冷えのする寒い日です😣

駅前の案内板

由来は動物のいたちではないけれど
イタチ川のマスコットキャラクターは
イタチの タッチーくんだそうです。


駅からすぐにイタチ川。
両岸がプロムナードになっています。

一旦、下流に向かって歩きます。

先ずはコガモ


そして早速カワセミ。
大きな魚をゲットしたけど大きすぎて飲み込めない



落としてしまった💦

でもまた拾った


ヨシ原から声はすれどなかなか見つからなーい。
と思ったら撮れました。

アオジ

メジロ

シジュウカラ

ムクドリ

カワラヒワ


ジョビ子さん

あぁ😍かわいい

カルガモ


イソシギ


ほんの200mほど歩く間にこれでもかっ!てくらい現れます。

ヒヨドリ

たまにはお花も。
ボケ。直ぐ側にはマンションや住宅が立ち並ぶ場所。

ハクセキレイ



花の木橋で対岸へ渡り、折り返して上流へ向かいます。

川沿いにはいくつかパブリックアートが設置されています。


インパクト大のアート。


電線にとまるコサギ



キセキレイ

この日何羽目かわからないくらい頻出のカワセミ

ジョビ子さん大好き

アホ毛際立つコサギ
(正式には 冠羽)といいます

民家の屋根に立つアオサギ

警察学校




この日はイタチ川の清掃の日で
たくさんの人が川岸や川の中のゴミ拾いをしていました。





川の中にあるイタチのモニュメント


ハッカチョウ

この子は外来種。
くちばしの付け根のホワホワが意外によく撮れてた。



寒そうなドバト


イソヒヨドリ


黒い鯉はたくさんいるけどたまに錦鯉?もいます




スイセンの季節ですね〜


黄色い足がかわいい
コサギ


シジュウカラ


マガモ ♂

喧嘩するカルガモ


マガモ♀ と カルガモ


少し薄日がさして暖かくなってきました。


あ!
ジョビ男さん




今日はカワセミ祭りです




メジロ

キジバト

ここは人気のカワセミ撮影ポイントだそうです。
よく見るとカワセミがとまりやすい足場が作られています。

そう言ってたそばから早速出て来てくれました



なんかカワセミの背後でうごめいている。

あのメタリックグリーンの頭は…

マガモのペアがお食事中。

後ろには小さな滝もあり
ちょっと見どこか渓谷にでも行ったの?という雰囲気です。


再びジョビ男さん


オレンジのお尻


ゆっくり観察しながら
4時間弱、4キロほど歩いてきて講習は終了。


上郷市民の森付近で解散。
バス停 本郷車庫前 が目の前です。


私のブログは鳥の写真しか載せてませんが😅
ただの観察会というわけではないので
講座はその場その場での自然や場所の様子や特徴、生き物との関係性の話、これは何故なのか等など解説を交えながら楽しく進んでいきます。


それにしてもこれだけたくさんのカワセミに逢えるとは。
イタチ川、とてもいいところです。

そしてそれはこの日清掃活動もされていた
『イタチ川水辺愛護会』の皆さんの活動のおかげでもありますね!


鳥三昧の楽しい一日でした。
ありがとうございました。




この川辺の家住みたいわ〜と思ったけど
カワセミの声が聴こえるたびに双眼鏡もって
怪しく家のベランダや窓から覗く自分が想像できて
家の事何も手が付かなそうでダメだわ😅