ハムレット千秋楽 | mi-hi-kaiのブログ

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気まぐれに書いてます

終わってしまった〜

カッキーハムレットが疾走した舞台

遠い古典の世界の青年ではない

すぐそばに、いる



色々賞賛を読むけどこれはすごい

リツイート沢山されてるから載せても良いかな?



  



ハムレットだけ正面を見て笑顔

周りは目を逸らし一癖ある面々

父王の暗殺や母の再婚から復讐を誓うも、迷い苦しむハムレット

でも元々は人好きのする、友人想いの快活で聡明な王子

屈託ない笑顔を奪われていく悲劇を表しているのかなぁ?と想像しました


カッキーこと柿澤勇人さんの名演はもちろんのこと、私的には

オフィーリア 北香那さん

ホレーシオ 白洲迅さん

黙劇役者 いいむろなおきさん

そして

クローディアス 亡霊の吉田鋼太郎さん

が強く!印象に残りました


本当に面白い舞台だった

全6回 遠いのもなんのその、薔薇が迎えてくれた与野本町駅に綺麗で観やすい、彩の国さいたま芸術劇場

しばらく余韻に浸ります

今日は二幕前にお隣の方が話しかけてきてくれて、短いあいだですが楽しかったです オペラグラスのタイミングがシンクロしてました(笑





番外編

ハムレット 劇中でのキス(頰や額ではない)

①亡き父王の亡霊と

剛太郎さん、めちゃしっかりカッキーにしてるんですが😳 絆を表すにしても父と息子って。。

この時代は普通なのかしら

②③亡くなった母と亡くなったオフィーリアにはそっと。。


これから各都市で観られる皆様、楽しんでください😊





ありがとうございました