酷すぎる妄想。【鬼の嫁】www
意外にも好評みたいなので、調子に乗って書きましたwwwww
天霧と天霧の奥さんのお話ですw
この奥様(美人)、旦那様の天霧が大好き。
天霧もこの奥様が大好き。
この奥様、天霧を使う風間に対しての態度が激しいwww
そこをご理解いただければと思います。
天霧の近親者に対する言葉遣いがイマイチつかめてませんが←ほんとにね(真顔)
このみふゆの妄想を下らないと笑ってくださる方のみどうぞ。
天霧家。旦那様久々のご在宅にあいなりまして。
それはもう夜を待てないとばかりに濃厚に、里の者からは『黒霧』と評される程に、
あの○○様が声枯らし腰砕けにされ、何度目か愛を注ぎ込まれた後のお話です。
ゆったりと上体を起こし、枕元にあった水で喉を潤す。
天霧に背を向けて寝間着を纏い、髪を手櫛で整える○○。
その後姿を優しく見守る天霧。
小さく息を吐き、振り返りながらまだ横たわっている天霧の横に姿勢を正す。
「九寿さま」
「どうした?」
「私。。。そろそろ九寿さまとのお子が欲しゅうございます」
「○○。。。」
「私は九寿さまの妻として。。。天霧家の嫁として。。。ふさわしくないのでしょうか?」
「そのようなことを思っていたとは。。。私の愛し方が足りないのか?」
「滅相もございません。愛されている実感は凄く、凄く感じているのですが。。。
お子のことを思うと不安で。。。」
「○○」
「。。。はい」
「私は貴方を私の妻としても天霧家の嫁としてもふさわしくないとは微塵も思わない。
ただ。。。私も今は家を空ける事が多い身。子をなすことは簡単だ。
だが、身重になった○○を1人家に置いておくことが心苦しい。
この里の女鬼たちもよくしてくれるだろうが。。。出来れば私が傍にいたい」
「九寿さま。。。」
「ましてや今は二人の時間も作りにくい。夫婦になってある程度の月日は流れたが。。
○○には寂しい想いをさせて申し訳ないと思っている。
この状況がおさまるまで。。。薩摩に対する恩義を返すまで、子は待ってもらえないだろうか。
今はこの少ない夫婦水入らずの時間を楽しみたい。。。」
「。。。九寿、さま」
○○の大きな瞳からポロポロと雫が流れる。
「浅はかな考えの妻をお許し下さい」
手をつき、深く頭を下げる○○。
天霧は上体を起こして胡坐を掻き、○○の手をそっと取る。
「来なさい、○○」
「はい」
○○を胡坐の内に座らせ、愛おしむようにその片頬を優しく包む。
「私は幸せ者だ。このような美しい妻が私を一途に愛し、私を支えてくれる」
「私はもっと幸せ者ですよ?」
頬を包んでくれる天霧の手を○○は両の手を添えて、その温もりに幸せそうに目を伏せ微笑む。
「○○。。。」
「九寿さま。。。」
交わる視線。
引き寄せられる唇。
「今日は○○を壊してしまうかもしれない」
「九寿さまにでしたら本望です。もっと愛してくださいませ、旦那様」
春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。。。
ドゴーン
『○○殿、おやめください!屋敷が。。。っ!!ああっ!!!』
ドカーン
「かぁざぁまぁああああああ!!!!!出て来いやぁああああああ!!!!」
「てめぇのせいでいつまでも九寿さまのお子が産めないでしょうがぁああああああ!!!!!」
「さっさと薩摩と丸くおさめて、嫁連れてきなさいよぉおおおおおお!!!!!」
風間「。。。そうだ、京にいこう」
里の様子を高みの見物している影が。。。
不知火「お!○○。上手くバズーカ砲使いこなしてんじゃねぇか!やるなぁ」
天霧「。。。貴方でしたか、不知火」
不知火「おお!○○なら使いこなせると思ってよぉ!!目論見通りだな!!あ!風間の野郎、卑怯だな。裏から里を出るぞ」
天霧「仕方ないですね。不知火、行きましょう」
不知火「今日もこの里は平和だよなぁ!」
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すまん。
全力ですまんwww
清少納言さま、ごめんなさいwww
みふゆ