歴戦王マム・タロト―ソロ攻略法 ※MHW向け記事 | MHXデビュー初心者から見た、一般人向けのモンハン考察ブログ

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攻略サイトなどを参考にしても、使い勝手の悪いスキル構成などが少なくなかったため、普通の腕を持つ人にとって本当に意味のある情報を提供しようと考え、立ち上げたブログです。

  • 概要

 ようやく、Lv3で達成度Lv17をソロでできました(前脚の片方は破壊していないので、全部位破壊ではないです。)。オトモありです。

 立ち回りは、上級者向け記事を応用していますが、あくまでマルチ用の立ち回りなので、ソロ用に私なりにアレンジしています。基本的には

  1. エリア1:5部位破壊(両胸+下半身3部位)
  2. エリア2:5部位破壊(下半身4部位+α)&大角黄金破壊
  3. エリア3:5部位破壊&大角一部破壊
  4. エリア4:初手睡眠→49%ダウン→滅龍&アサシンダウンをとって角を折る

 という立ち回りでやっています。

 

 何度かやってみましたが、エリア2は5部位破壊くらいでエリアチェンジしてしまうので、このようなペース配分になっています。

 このような手順で部位破壊をすれば、怒り荒ぶり条件である15部位破壊とパージ条件である10部位破壊を達成できます。

 エリア4では、大角体力を49%削ったときにとれる大ダウンを活かすため、初手睡眠で最初に大角体力をあらかじめ削り、49%ダウンをとってから、滅龍ダウンやアサシンダウンを取りつつ折っています。

 滅龍ダウンとアサシンダウンについては、下記ツイート参照。

 

 

  • 装備

 エリア1~3は雷ライト、エリア4は氷弓でいっています。ただ、エリア4は、火力さえ出れば大剣や双剣など得意の武器で大丈夫です。

 

 

 

  • 持ち込みアイテムとショートカット

 持参するアイテムは、次のとおりです。カッコ内は調合素材で、電撃弾や爆弾の調合素材は必ず持ちましょう。

 

雷ライト

  1. 爪護符
  2. 鬼人薬グレート
  3. 怪力の種
  4. 鬼人の粉塵
  5. 電撃弾(雷光虫)
  6. 斬裂弾
  7. 大タル爆弾G(鬼ニトロダケ+大タル爆弾〔大タル+爆薬〕)
  8. 回復アイテム

 属性弾のダメージは、基礎攻撃力も参照するので、基礎攻撃力を上昇させる各種アイテムも服用しましょう(基礎攻撃力を上昇させる各種アイテムの重複参照)。

 斬裂弾は、潜航後5部位破壊してやることがないときなどに、大角一部破壊のためのダメージを稼ぐためです。

 

 電撃弾と大タル爆弾G、大タル爆弾の調合ショートカットは登録しておきましょう。

 

 

氷弓

  1. 爪護符
  2. 鬼人薬グレート
  3. 怪力の種
  4. 鬼人の粉塵
  5. 睡眠ビン
  6. 大タル爆弾G(鬼ニトロダケ+大タル爆弾〔大タル+爆薬〕)
  7. 回復アイテム
  8. けむり玉

 アサシンダウンをとるために、けむり玉を忘れないようにしましょう。大剣などの場合は、強走薬があるとよいと思います。

 こちらも、大タル爆弾Gと大タル爆弾の調合ショートカットを登録しましょう。

 

 

 

  • エリア1の立ち回り

(1)5部位破壊

 洞窟ワープ後に爆弾を6個置けば、両胸を破壊&赤熱化 (正式には「黄金融解状態」) できます(ボマーLv2あり)。ちなみに、エリア2~3を赤熱化した状態で戦いたいので、初手赤熱化は狙いません。

 そうなると、洞窟ワープまでに3部位破壊すればよいことになります。

 落石で足止めしつつ、下半身を電撃弾で撃ちまくって3部位破壊します。落石については下記ツイート参照。

 初手落石は尻尾に当て、残りを大角に落とせば、足止めできます。また、大角黄金破壊に必要な耐久値も削りきれます。

 

(2)滅龍蓄積値

 私は、マムのエリチェン咆哮が終わったら、カブトガニを蹴って滅龍石を確保してエリチェンSA中に4発当てて、滅龍ダウンの下拵えをしておきます。

 

 

  • エリア2の立ち回り

(1)大角黄金破壊→大角一部破壊のためのダメージ削り

 5部位破壊しているので、最初に潜航します。

 既に大角黄金破壊に必要なダメージを削りきっている(落石で削ったため折れていないだけ)ので、爆弾は使いません。

 浮上後のSAが解けたタイミングで適当に頭に1発当て、大角黄金破壊ダウンをとります。

 あらかじめ不動の装衣を着ておき、秋のアステラ祭の噴出花火【豊穣】を使いながら、大タル爆弾Gを置きまくります。これで、大角一部破壊のダメージを稼いでおきます。

 

(2)5部位破壊

 その後、まずは5部位破壊を目指します。5部位破壊をすれば再度潜航し、その後5部位破壊すればパージすることになります。

 電撃弾だと貫通する仕様であることから、下半身を比較的破壊しやすいです。したがって、下半身の4部位を中心に攻撃しつつ、+1部位破壊する必要があるため、適宜前脚→胸→前脚と横に貫通させて胸へのダメージも稼いでおきます

 エリア2→3の移動条件はダメージ量依存なので、(1)で爆弾を使いまくることもあって余計なダメージを入れる余裕はありません。既破壊部位への攻撃を極力回避することが必要です。

 実際には、4部位しか破壊できずに移動させてしまったのですが。

 

 

  • エリア3の立ち回り

 落石や溶岩噴出を使いつつ、パージに必要な部位破壊数を稼ぐことになります。

 エリア2で5部位破壊していれば、エリア2で再度潜航し、エリア3で5部位破壊すればよいことになります。

 これに対し、私のように4部位破壊しかできなかった場合は、1部位破壊して潜航させ、浮上後に5部位破壊することになります。

 基本的には4部位破壊で止めてBC帰還し、着替えてから残り1部位を破壊してパージさせるのが理想です。そうすれば、エリア4の滞在時間をフル活用できるからです。

 しかし、氷弓だと赤熱化していてもパージ前マムに全然ダメージを入れられず、残り1部位破壊に手こずることが少なくないため、私は最終潜航から5部位破壊した瞬間にBC帰還することにしています。

 どのタイミングでBC帰還するにせよ、即座にBC帰還できるようにあらかじめモドリ玉にカーソルを合わせておきましょう

 

 

  • エリア4の立ち回り

(1)基本的な手筈

 エリア4でとれる拘束手段は、

  1. 睡眠
  2. 麻痺
  3. スタン
  4. 乗り
  5. アサシンダウン
  6. 滅龍ダウン
  7. 49%ダウン
  8. ラストダウン

 です。麻痺とスタンについては、弓の場合、それをとる過程で火力減衰し、麻痺やスタンをとったところで大技があるわけではないので、総合的にみて不要だなと判断しました。

 したがって、私が使おうと考えた拘束手段は、(1)睡眠、(2)アサシン、(3)滅龍、(4)49%ダウン、(5)ラストダウンです。

 49%ダウンとは、マムの大角体力を約49%削ったときにとれる大ダウンです。ラストダウンは、同じく約98%削ったときにとれる大ダウンです。49%ダウンやラストダウンは、他の状態異常と重なった場合には消されてしまうので、他の状態異常と重ねないことが重要です。

 状態異常と重ねないやり方は色々あるでしょうが、私は初手睡眠→49%ダウン→アサシンダウン&滅龍ダウン→ラストダウンという手順で基本的にやっています。尻尾破壊も、49%ダウンのときにとるようにしています。

 なお、アサシンの装衣は復活時間が早く、運が良ければもう1回使えるので、立ちゲロ中は先にアサシンダウンをとります。

 

(2)要注意の攻撃

 基本的には大角と尻尾に適宜ダメージを入れるだけなのですが、溶岩と突進には要注意です。

 溶岩は落ちてくる前にポロポロと少し炎が落ちてくるので、そこを避けながら立ち回ります。

 突進は、普通に回避すると溜め段階がリセットされてしまうし、チャージステップで回避すると距離が足りずに被弾することが多く悩んでたのですが、マムの真正面より少し横にズラした立ち位置にするとともに、回避距離Lv3を発動させてCSで逃げられるようにしました。突進後は必ずハンター側を向くため、突進をうまくいなせればその後に攻撃を叩き込むチャンスとなります。

 

 なぎ払いブレスは、あらかじめ終着点の付近で待機していれば、これも攻撃チャンスとなります。なぎ払いブレスの着弾点は溶岩地帯となるため、そこに踏み入れないように注意する必要はあります。

 

 

  • まとめ

 マムソロ折りに必要なのは、PSというよりも知識と状況判断です。

 「この手順で折る」という固定のやり方でやると、少しでも想定外の事態が生じたら詰むので、クエスト全体の流れの中で今何をすべきなのかを考えながら立ち回ることが重要です。

 

 私自身は、マムソロ折り自体は特に拘っていないのですが、Lv3ソロ達成度Lv17ができると、(3乙さえされなければ)誰といっても(2人でも)Lv3で報酬MAXを確約できることになるので、そのためにトライしていました。要するにキャリー能力の保障と自信です。そういう理由でオトモもくっついています。ソロ討伐としては邪道ですが、「誰と一緒になってもLv3なら報酬MAXにできる」という趣旨でやってたので、そこではオトモの存否は特に重要ではないな、と。