信じることが怖い人程、他人をコントロールしたくなる | 渋谷 新宿 心理セラピスト@愛乃ここみ

人生の繰り返す不幸なパターンを断ち切り

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リトリーブサイコセラピー®療法を用いて

東京で愛着問題を専門とし、

問題解決のサポートをしている

心理セラピストの愛乃ここみです。

 
 
先日、生後7カ月の親戚の赤ちゃんが
東京に遊びに来てくれました。
久々の再会に「可愛い、可愛い(*´з`)」
と夫婦でニヤニヤしっぱなし、、、
 
赤ちゃんのプックリした脚や、
頬っぺたって
つい触りたくなるんですよね~。
 
まだ言葉を話せないので、
表情を読み取る、または行動でしか
「どうしたい」が読み取れないのですが、
それでもお母さんとお父さんがちゃんと
キャッチするんですよね~。
 
親子って凄いな~と改めて感じながら
温かい家族のつながりを
一緒に感じさせてもらった
数日間でした( *´艸`)
 

______________

 

さて、本日のテーマは

『信じることが怖い人程、

他人をコントロールしたくなる』

そんな心理について書いていきます。

 
 
 
 
むかし出会った、
C子さんのケースをみてみましょう。
 
大学生のA子とB子は二人とも成績優秀、
サークル活動も熱心にやっています。
一方、C子は対照的で、
成績はさえないし、
放課後の活動する時間がないと
サークル活動もやっていません。
 
C子の外見は、
結構可愛く、スマートなのに、
「自分は彼氏ができるとは思えない」
と2人に語っています。
 
2人はC子がなぜ、いつも沈んでいて、
教師のことを悪くいくのか
理解が出来ませんでした。
 
そんなある日、
休憩時間にC子が涙を流したので、
2人は、時間をかけてC子を慰め、
そのうえ遅くまで
数学の試験勉強につきあいました。
(自分たちも次の日テストがあった
にもかかわらず、、)
 
こんな日々が続いたある時、
2人はC子の態度に、ふと気づくのです。
 
なぜ、C子の不幸のために、
自分たちの貴重な時間を
費やさないといけないのか?
C子の憂鬱を自分たちが
毎回助けなければならないのか?
 
2人にとってC子の行動は、
利用されているように感じ、
イライラさせ、怒らせてしまったのです。
 
遂にこの2人は、
C子から離れて行ってしまいました。

このC子さんの行動をみて、
あなたはどう感じましたか?
 
 
「C子さんは本当は2人を
怒らすつもりはなかったんじゃないか?」
「2人から見捨てられたように感じて
C子さんが可哀想、、」
 
 
などと感じているひとは、もしかしたら、
自分がついついしている行為が
じつは何かに対する怒りに
突き動かされた行動であり、
悪意にもとづく行為と
決めつけられない形で現れてしまい、
 
 
気づかないうちに
他人を遠ざけて
自分自身を
孤独に追いやっている
行動かも知れない
 
と、自分を振り返ってみることも
大切かもしれませんね。
 
 
さてさて、
私はC子さんの行動をこう推察します。
 
 
C子さんは自分の中に、
誰かに対する沢山の怒りを
溜めている状態に
本人が気づいていない。
 
 
そして、人が怖くて
信用することができないので
常に人をコントロールすることで、
人に近づかないようにして、
自分が傷つかないように
守っている
もしくは、人を操作することで
復讐している状態。
 
 
一見、謙虚で自分に自信がない女性
という印象ですが、、、
自分の問題を自分で解消する言動はなく、
友人2人に毎回時間を割いて
考えてもらっているんですよね。
 

なぜなら
このC子さんの心の中で起こっているのは
表面的には、相手に怒りをぶつけたり
相手に直接危害をくわえるような行動を
していない代わりに
 
 
C子さんは悲しげな顔をすることによって
周囲の注目を集めることができる。
 
友人のエネルギーを
自分自身に引き寄せることもできる。
 
そして、本当の目的は、
憂鬱、低い自己評価、悲観主義全てが、
周りをイライラさせること、、、
ができるのです。
その結果、2人を遠ざけているのです。
 
 
そして、彼女は可愛い容姿に
生まれたにも関わらず
彼ができると思えないと自分で
人との関りを避けているようにみえます。
 
 
この状況本当に、可哀想な状態なのでしょうか。
この状態を続けることで、
C子さんは自らひととの信頼関係を
構築しくことはできるでしょうか?
 
 
 
そうなんですよ、いけないですよね、、
 
 
 
ではなぜ、C子さんは
わざわざこんな行動をするのでしょう。
C子さんの本当の問題はここなんです。
ひとは自分を傷つける存在であり、
「裏切られる恐怖」があるのです。
 
人を信じて近づいて
拒絶されたらどうしよう。
裏切られたり、いじめられたり、、、
もうこんな痛い思いはしたくない。
信じても、自分の味方に
なってくれる人はいない、、
自分が本音を伝えても
わかってくれる人はいない、、
 
と感じているので、
心が二度と傷つかないように
自分を守るっているんです。
 
だから、人と関わって
どうせ傷つくぐらいなら
無意識に自分から
相手をイライラさせるような行動を
とってしまったり、
 
 
①人を遠ざけるような
 行動をとることで
 復讐をしたり
②人との関りを遮断し
 孤独な状態
 (まやかしな安心)
 確保しようとしてしまうのです。
 
 
この状態、悲しいですよね、、、
(本当は誰よりも、
安心な人との関りが欲しいはずなのに。)
 
 
実はC子さんのように
自分自身では意識していないうちに
自らを孤独に追いやる、
自分の内側の怒りを遠回しに、
他人に復讐しているひとは多いのです。
 
 
このように、C子さんのパターンだけでなく、
恋人、パートナー、職場の人に対して、
相手にとって必要なこと、
手助けになるようなことを
~しない、忘れる、
ぐずぐずして遅らせる
など相手を困らせることで、
表現したりする場合もあるのです。
(また別の機会に詳しく書きます)
 
 
そしてC子さんのようなケースは、
自覚がないので、本人が気付きにくく
誰かに教えてもらわなければ、
この状態に自ら気付くこと難しいのです。
 
 
本日は、人を信じない(不信感)の
目的・役割として
①「復讐」
信じないことで
いつまでも痛みやそこから生まれる恨み辛み、
憎しみを持ち続ける。
②「心が二度と傷つかないように守る」
人と関わらないことで、孤独な状態を保つ
をお伝えしてきました。
 
 
では、C子さんはなぜ、そんな風に、
ひとは信用できない、
裏切られるのが怖いと
感じるようになったのでしょうか。
 
 
この続きは
次回のブログで、書いていきますね。
 
 
では、また^-^
 
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