人生の繰り返す不幸なパターンを断ち切り
今、あなたが本当の自分へと生まれ変わる
【投資額】30,000⇒20,000
【時間】120分(現在こちらの時間のみ)
【開催場所】渋谷会議室
(お部屋は空き状況により変更します。
詳細は、お申し込み後に連絡致します。)
お申し込みは《こちら》からどうぞ
東京で活動している
リトリーブサイコセラピー®
心理セラピストの愛乃ここみです。
この時期、体が冷えることが多いので、
温かい料理や飲み物が恋しくなりますよね。
この時期の代表と言えば、
大根、みかん、カニ、牡蠣、
サツマイモ、海老など・・・
脂ののった魚、
身の締まった魚介類、
季節のお野菜が
とっても美味しい時期でもあるんですよね。
あ~カニが食べたい(*´ω`*)
インフルエンザや、風邪が流行るこの冬は
旬の美味しい食べ物で英気を養い、
体力をつけて寒さを乗り越えたいですね。
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さて、本日のテーマは
【他人のせい、被害者でいたい】
わたしが2年前に出会ったAさんのケースを
少し思い出してみましょうね。
朝、近所のBさんに
自分から挨拶したのに、
返事も返してくれないんです。
はじめは、
「なぜ挨拶を返して
くれなかったのだろう?
機嫌でも悪かったのだろうか…」
「自分の声が小さかったから、
聞こえなかったのかな・・
自分の責任かもしれない」
と、Bさんに対するの自分の行動について
わたしなりに原因を考えてみました。
でも、Bさんのような態度をされると
ずっとそのことに捉われて、
今度は自分の責任だと考えたり
頭の中がグルグルしちゃうのです。
最終的にはモヤモヤしても
答えがわからないし、
「Bさんが不機嫌なだけなのかな、、
でも自分は挨拶をしたのだから、
わたしには責任はない、
相手に問題がある!」
「挨拶しないなんて、非常識だ」
「わたしに文句があるなら
直接言ってくれないのが悪い!」
と感じて怒りがふつふつと
湧いてくるんです。
わたしは、Bさんと仲良くするために
挨拶しているのに
Bさんがわたしにこんな態度をとるなんて
本当に酷いんです。
でも、Bさんに聞くのも怖くて
わたしがこう感じていることは
伝えていません。
抑えきれない時は
爆発することもしばしばあります。
でも、こう感じるのは
Bさんに対してだけではないんです・・・
どうしたらこの状況から抜け出せますか?
実は、Aさんの中でこんなことが起きていましたね。
「自分はこんなに
我慢してきているの
(頑張っているの)に、
ひどい扱いをされている!」
と思い込むことで
これ以上自分が責められないように
自分を守ってるのです。
本当は誰かに、
「可哀想なわたしを
助けて欲しい!」
と助けを求めている状態なのです。
なぜなら、そうでなければ
自分が無くなりそうで、
自分の存在が
わからなくなりそうで、
死ぬほど怖いのです。
と綴っています。
________________
さてさて、ここからが本日の内容です。
ではAさんが、
これからどんな風になったら
この問題は解決するでしょう。
幼少期からAさんの中にある
こころの問題
自分が無くなりそうで、
自分の存在が
わからなくなりそうで、
死ぬほど怖いのです。
ここに、幼少期に得られなかった
安心感を入れていくことです。
そして長年、
幼少期から感じていた怒りの感情を
外に解放することです。
話をもとに戻しますね。
つまり、
実際には
Bさんに会話などで、
Aさんの気持ちを、
確認したわけではないので、
事実は
わかりませんよね。
ですが相手に確認することをせずに、
Aさんの前提は、
私は挨拶したのに、
返事を返してもらえない
存在なんだと感じています。
Aさんは、普段からそう感じているので、
次に自分が返事を返してもらえないのは
自分が相手に悪いこと
(不快なこと)をしたのではないか
と考えるようになるのです。
それでも、
どうしていいかわからないので
次第に長い間この恐怖を
感じることに耐えられなくなり、
怒りを使って相手に爆発させるのです。
そして、Bさんに実際に確認をすることは
怖いのでしないことで、
自分の妄想の中に居続けることで、
まやかしの安心を得ようとすのです。
もしかりに、
自分の妄想と違う現実が返ってきても、
自分が被害者でいられなくなってしまうので、
認めることができないのです。
どうでしょう、あなたにも
Aさんのような経験はないでしょうか?
さて、、、
このAさんは
自分の問題に気付いた後
どうなったと思いますか?
人生で、泣いている時に、
誰かが側にいてくれたり
声をかけてくれたり、
こんなに一生懸命、
関わってくれる人たちが
いることを感じらえるようになり、
少しづつ人を信じられるように
なったのです。
その経験が
彼女の大きな安心感と
なりました。
今では沢山の仲間や、
職場の人たちに、
支えられている感覚を
感じながら
今まで「人のせいだ!」
「わたしは被害者」と
握りしめていた思い込みも
笑えるほどになりました。
徐々に長い年月を
ともに過ごす仲間や
友人も増えていき
自分の人生を楽しんでいます。
今回のAさんのように
自分の問題に気付くことで
現実が変化することは、
決して特別なことでは
ありません。
自分次第でこんな風に
あなたも
変わることができるんです。
どうか思い出してください。
本当のあなたは、
相手を責めることや、
可哀想なわたし(被害者)で
いつづけることを
望んではいない
ということに、、、
では、また^-^
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PS:あなたはいくつ当てはまる?
Aさんの気持ちがわかる!
この記事に共感した!
下のチェック項目に当てはまる方!は、
『前編』を読んでみるとより、
自分の中で何が起きているのか
理解できるかもしれませんね。
幼少期を想像しながら、考えてみてくださいね。
親が感情的になる人を否定してた
親のために自分の感情を
表現することを我慢した
親の感情の面倒を見てきた
感情を出すと怒られていた
いつも怒ってばかりいる
短気な親が怖かった
いじめや、虐待を受けていた
怒ってばかりいる親が嫌いだった
親がいつも他の兄弟ばかりを可愛がった
「だからお前はダメなんだ」
という親から人格否定をされた