家庭菜園の第1回収穫     | まちづくりの将来

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「九州から帰って来ていたんだね。

あんたの畑のナスが大きくなっているので私が取ってお宅にもっていこうと思っていたんですよ」

 

 

6月20日(木)17時過ぎの菜園でのこと。

4月上旬に知り合いになった老人。

私が九州に行くことをその老人に話していた。

佐世保行前日の12日だった。

 

 

長崎空港から羽田に向かったのは18日。

梅雨前線に押されるように、飛んだ。

翌19日には東京多摩は晴れた。

まずは朝から菜園に行った。

 

 

キュウリやナス。

ピーマン、青トウガラシ、そしてミニトマト。

1週間という時間。

その間の雨。

びっくりするほどの夏野菜の成長だった。

 

 

早速、なっている夏野菜を夢中で取った。

袋2つ分ほどになった。

自宅付近で白ナス1本とナス2本をご近所の人にあげた。

もちろん、私のオクサンに自慢した。

 

 

 この撮影の前にご近所の人に白ナスと大きめの普通のナスを差し上げている。

6月20日もこれと同じく位の収穫があった。

 

そして、今日の菜園。

冒頭の声。

私が住むマンションの近くに住む人。

この4月に始めた家庭菜園での先輩。

10年ほど前から野菜作りを楽しんでいる。

 

 

私も言い返した。

「九州に行っていても、野菜の成長が心配でね。

とるものもとりあえず帰ってきましたよ。

たしかにナスは立派になっていましたね」

 

 

梅雨入り前の東京多摩の家庭菜園。

一雨で成長する。

今日、20日もナス、キュウリ、トマト、ピーマン等が取れた。

一晩で大きくなる。

 

 

自宅に戻るとオクサンがいう。

「このペースで収穫すると、私たちだけでは食べきれないね。ビニール袋に入れて、玄関前で売ろうか」

戯言である。

そんなには収穫できない。

 

 

私の畑の元気もんはサツマイモである。

葉を繁らせ、茎を横に這わせている。

サツマイモの苗は地下の根のために移動する。

隣のピーナツや青トウガラシの根元に攻め込んでいる。

これからこの苗はどう動くのか。

楽しみである。

横に這う苗に土地をかぶせた。

さあ、動けと念じた。