縦一片が6歩、横一片が5歩。
私の歩測。
面積は30㎡前後である。
明日から借りる東京多摩の家庭菜園の広さ。
石灰の粉20キロ、牛糞40キロを持ち込んだ。
3月31日(日)12時半頃。
二男の車で町田のコストコに行き、その帰りにホームセンターで苗と肥料をチェック。
まず行うべきは土壌の調整。
石灰を撒いて、酸性化した土壌を中和する。
それに堆肥を入れて土の養分を増やす。
菜園づくりの初期対応である。
それ以外に苗もチェック。
できれば農協等の専門店で売られている苗がいい。
それでもホームセンターの苗を見た。
トマト、キュウリ、ナス、ピーマンは夏野菜の定番。
どれも出品されていた。
初夏の気候にマッチしている。
どの苗も価格は2種類。
1つは88円、もう1つは189円。
前者は新しい苗、後者は少しくたびれている。
仕入れ時期と管理の仕方による違いか。
後者の苗は接木をしているという表示。
88円の苗は新しく見えるので、つい手が出そうだ。
だが、多くは実がならない。
それに手を出してはいけない。
接木の苗は2倍以上の手がかかっているということ。
だが、幼葉に元気がない。
葉が丸まっているものもある。
結局、接木が施されたプチトマトを1ポットだけ購入。
自宅に持ち帰ることにした。
今は借用する家庭菜園の土壌改良をする段階。
指定菜園に石灰と牛糞を持ち込んだ。
二男に車で運搬してもらった。
予定の場所は地主さんが土地を起こしてくれていた。
鍬で土を起こす手間が省けた。
この日は石灰を撒いた。
菜園に備えられているスコップとレイキを使った。
20キロでは少ないようだが、まあこれでいい。
少し土地が落ち着いてから牛糞を入れる。
苗と種の購入はこれから。
それにマルチという畑の水分の発散と雑草を抑えるビニールカバーを買う。
何を植えるか。
トマト、ナス、キュウリ、ピーマンの夏野菜。
弘前で覚えた二十日ダイコンと大葉(青シソ)も植えたい。
できるだけしっかりした苗や種を探すことになる。