『この恋は不可抗力』14話 | あみ流韓国語ノート

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こんにちは、あみです!

14話は朝鮮時代のお話がメイン。

なぜ前世でムジンがエンチョを刺したのか…

その理由が分かって切なかったです…。


13話下矢印



待ち伏せしてた造園屋がシンユを深く刺した。

「お前さえいなければ解決するんだ」


(え?シンユいなくてもお前は無理だよ)




シンユが通報していたので造園屋は逃走。

ホンジョは血だらけのシンユを見て取り乱す。




朦朧としながらシンユは一言…

앵초야미안하다 

(エンチョ…すまない)




病院に付き添ったホンジョは

シンユの血液型も答えられなかった…

(だ、だって付き合いたてだし!!)




シンユの腕が力無く落ちていくと…


 

朝鮮時代へ。

ムジン父は卑しい身分の巫女との交際を反対。

ムジンの婚姻を強引に進めようとします。




芙蓉祭でムジンはエンチョに「逃げよう…!」




しかし、エンチョはそう出来なかった。

ムジン父が家にやってきて、エンチョの親代わりであるおばあさんを拷問。

「命が惜しかったら、息子と別れろ」と。


 


エンチョは別れを告げに来る。




心にもない嘘を…悲しい

 얘기를 먼저   그랬습니다

(これを先に言うべきでした)

함께 야반도주를  만큼

(共に夜逃げをするほど)

도련님을 은애하지 않습니다

(若様をお慕いしておりません)




そしてエンチョにはまた困難が訪れる。

イジワル側室がエンチョに接触してきて

「男児を産みたいから呪術を行え」

「宮廷にお前の存在が知られたら命はないぞ」

(はあ〜?急に出てきて何こいつ)

(呪術してもらいたいなら丁寧にもてなせ)




ムジンと再会し、本心を伝えたエンチョ。

お散歩中に髪に桜を挿してもらって…



「きれいだ…」←目がハート目がハート目がハート




弓矢デートとかもしてた指差し飛び出すハート




そんな時にこいつ出てくるよね〜!

望み通り男児を産んだら

今度は世子の後釜にしたい、と。

「黒呪術で世子を呪え」

「出来ないならお前かムジンを殺す」




で、世子が本当に吐血して倒れた…。



その頃にはエンチョの存在が宮廷に知れ渡り、

巫女のせいで世子が倒れたと王様は激怒。

エンチョは否定するけど聞く耳を持たない。




実はエンチョは黒呪術をしてませんでした。

本当は誰の仕業か知りながら目を背けて

エンチョを処罰しようとする王様。

それを指摘され、激上して刀を抜いた。




エンチョは「私を殺せば呪われる」と告げ、

두렵지 않다면…! 죽여 보거라

(恐れぬのなら…殺してみよ)




造園屋…前世はイジワル側室の手下でした。

側室の狙いはエンチョが書いた最後の呪術書。




呪術が使えないように井戸に閉じ込められたエンチョを助けに来たのはムジン。




山奥に避難し、ムジンは手当てをします。

「側室に呪術書を渡して逃げよう」と諭すけどエンチョは「あの人たちを信じられない」と。



「ならば私を信じろ」




その頃…エンチョには懸賞金がかけられ、

彼女を捕えようとする者が追ってきました。




呪術書が入った木箱を守るため
自身もケガしながら一人で戦うムジン。




その甲斐も虚しく…

エンチョは追手に見つかってしまう。

 



ええ〜、補佐官の前世は敵だったんかい〜!

呪いがかからないよう、捕らえたら車裂きの刑にするとか何とか淡々と言ってるちょっと不満

(※車裂きの刑 : 四肢を馬が引く器具に結びつけ、四方から引っ張り、引き裂かせること)




それでも呪いを恐れて矢を放てなかった。

そこへムジンが現れて「私がやる…」




そしてエンチョを刺した…!




嗚咽しながら最後に伝えた言葉…

 저주는 내가 달게 받겠다

(その呪いは私が甘んじて受ける)

거열형에 처해지를 너를 

(車裂きの刑に処される君を)

차마  수가 없어서

(どうしても見られないから…)

 다음 생이 있다면 

(もしも来世があるとすれば)

우리 행복하자

(二人で幸せになろう)




エンチョは少し微笑んで…




ムジンの腕の中で亡くなりました…




と同時に、現世の心電図がピー…




手術室の前でホンジョはシンユの両親と対面。

申し訳なくて顔をまともに見られなかった。




罪悪感で病室にも入れないホンジョを

慰めたのはジェギョン。



  때문인  같아요

(全て私のせいなんです)

저만 아니었으면

(私さえいなければ)

장신유  그런 

(シンユさんはこんな目に)

당할 일도 없었을 텐데

(遭わなかったはずです)

이런 일이 생긴 

(こんなことが起きたのは)

 제가 내린 저주 때문인  같아요

(全て私がかけた呪いのせいだと思います)

함께 있지 말 걸

(一緒にいなきゃよかった)

떨어져 있을 걸

(離れていればよかった)

할머니 얘기를 들을 

(おばあさんの言うことを聞けばよかった)

  잘못이에요

(全て私の過ちです)

 



その頃…このバカ親子は焦ってた。

ナヨンが造園屋にシンユを刺せと指示したと疑われるのではないか、と。




ホンジョは「自分が彼のそばにいれば

危険が及ぶ」と、家を離れることに。




その頃、シンユは意識を取り戻し…




両親が心配していても…




「彼女は?携帯を取って…」と

ホンジョの心配が先でした。




ホンジョが頼んだ通り、毎日ジェギョンが

シンユの容体を報告してくれていた。

その留守電メッセージを聞いていると…




シンユからのメッセージ!

어디야

(どこにいる?)

다친 남자 친구 

(ケガした彼氏を)

혼자 두는  어디 있어

(一人で置いておくなんて)

빨리 

(早くきて)

보고 싶고 같이 있고 싶어

(会いたいし、一緒にいたい)




ジェギョンに彼女の居場所を聞きに行ったけど

「俺の口からは言えないよ」と断られた。




実家で過ごすシンユは

諦めずにメッセージを入れます。

통화는 해도 되잖아

(通話はしても大丈夫だろ)

 아파

(具合が悪いんだ)

당신이    줘야지만 나을  같아

(君がフーってしてくれたら治る気がする)

  보고 싶어?

(僕に会いたくない?)

나는 너무너무 보고 싶은데

(僕はめちゃくちゃ会いたいのに…)




そんなある日…

造園屋からのメッセージも録音されてました。

「弁護士さん…退院したみたいだな」



「最後に会ってくれ」

「じゃないと一生シンユと会えないことに」

と脅迫されて指定の場所に行くと…




そこに現れたのはシンユでした。

(ホンジョのためにボディガードも

つけてくれていたらしい)




そしてなんと…

呪いの赤い手に苦しめられていた左頬に

自分からホンジョの手を持っていった!

でももう苦しそうな表情は浮かべない!

저주 같은  이제 없어

(呪いなんか、もうないよ)

죽으면  끝이라고 했잖아

(死んだら全て終わりだと言ったろ?)

 죽었었어

(僕は死んでいたんだ)

그때   봤어

(その時、全部見た)




이번 생에도지난 생에도…

(現世でも…前世でも…)

사랑해

(愛してる)




よかった〜泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎで、14話終了です!!




15話の予告は幸せそうだったので

この場所にノコノコやってきた造園屋は

その場で捕まるよね?(警察、信じてるゾ)




来週はナヨンの浮気相手だったハウム建設のバカ社長がジェギョンに接触する模様。

(もうナヨンもお前も何もするなよ…)

(私は補佐官ジェギョンを信じてるゾ)




そしてあの緊迫した血だらけシーン…

メイキング見たらすごくファンキーだった笑


15話下矢印