『この恋は不可抗力』10話 | あみ流韓国語ノート

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韓国ドラマにK-POP……何がキッカケでも、何歳からでも韓国語は学べます!

「呪術なんて関係ない…愛してる」と

ホンジョを抱きしめて告白したシンユ。



シンユはしっかりと本心を伝えます。

기다려 줘,  갈게

(待っててほしい、すぐに行くから)

정갈해진 상태로

(清らかな状態で)



「だから他の男に片想いとか…するな」

とか言ってる!ムズムズ〜!



シンユが好きな子に手を振ってます!

(一緒に帰れよ…と思ったのは私だけ?)



シンユは巫女ウンウォルさんに相談。

前世を思い出したこと…それをホンジョに言えないことなどを話しました。



ウンウォルさんのアドバイスは…

시간을 지나 윤회했으니

(時を経て輪廻したんだから)

기꺼이 지어지는 인연대로 살면 

(喜んで与えられた縁の通りに生きればいい)

불이   버린 곳에는 

(火が燃え尽きた場所に)

다시 불이 붙지 않는 것처럼 

(二度と火がつかないように)

아무 미련도 남지 않게 

(少しの未練も残さないようにね)



シンユはナヨンに別れを告げに来ました。

「少し揺らいだだけよね?許すわ」と言う彼女に向かって真面目な顔で伝える。

흔들리는 거랑 사랑이 

(揺らぐことと〝愛〟が)

뭐가 다른지 모르겠어

(何が違うか分からないんだ)



오빠  만나는 동안 

(オッパは私と付き合ってる間)

사랑한다는 

(愛してるって言葉)

 번도 입밖으로 꺼내는  없었어

(一度も口に出したことがなかった)

근데 설마 이홍조를 

(でも…まさかホンジョを)

사랑이라도 한다는 거야?

(愛してるとでもいうわけ?)



「同情を愛だと勘違いしてるの!」と必死に掴んだ手を、シンユは振り解いた。



一方、ホンジョは…家を出ると…



花束を抱えたシンユが迎えに来て…



そこへジェギョンも現れて…



「その手を離せ!」とか言って…



「先輩こそ離せよ!」とかなって…



「私のためにケンカしないで〜」となったら…



バイクが突っ込んできて「キャー!」



…という妄想をしてしまったホンジョ。



実際はそんなうまく行かなくて…

相変わらずシンユの隣にはナヨンが。



ナヨンに「女の子を紹介しますか?」と言われ

「僕は結構です、好きな人がいるので」



その言葉にムキになってしまうシンユ。

「好きだからって付き合えるわけじゃない」



ジェギョンは余裕の笑み。

「2人(シンユとナヨン)、お似合いだ」



「周りに見せつけるようなことやめろ」

とシンユはナヨンに釘を刺す。



食堂での姿を見られたシンユ…

ホンジョに電話するけど弁明もできず。

簡単な業務連絡と「護身グッズ持ち歩いて」



ナヨンはホンジョを呼び出しました。



「彼は髪を撫でてあげるとすぐに寝るし…冬は手が冷たいのを気にして私と手も繋がないの」



너무 TMI 아닌가?

(すごいTMI(いらん情報)じゃない?)



そしてトドメを刺す。

오래 연애하면 수많은 일들이 있어

(長く恋愛してると多くのことが起こるわ)

우리 그렇게 쉽게 

(私たちはそんなに簡単に)

헤어질  있는 사이 아니야

(別れられる仲じゃない)

오래된 연애는 그런 거야

(長く付き合うカップルはそういうものよ)

잠깐 흔들려도 

(少し揺らいだって)

결국엔 다시 돌아오는 

(結局はまた戻ってくる)



で、言うだけ言って泥酔。

さらに「オッパに電話しろ」とワガママ。



ナヨンが酔ってることを伝えると

彼が迎えにきたのでホンジョはガッカリ。



そして帰宅したホンジョ。

家の前で怪しい物音がするので…



護身用スプレーかけたらジェギョンでしたニヤニヤ



「スプレーかけたお詫びに恋人同伴の集まりについてきて」とジェギョンは頼みます。



ホンジョが渋ってると…

「あ…目が見えないな」と猿芝居ニヤニヤ



「分かりました、行きます…!」との返事に

「行くって言ったね?キラキラ」と嬉しそう。



翌朝…

ジェギョンの車から降りるホンジョを見て

気が気じゃないシンユ。

しかも可愛い洋服着てるし!ジェラシー!



ホンジョのデスクに電話して「今すぐ来い!」

(内線を私用で使うな。笑)



で、互いにモヤモヤしてるし言い争っちゃう。

「僕を待ってると言いながらジェギョンの車に乗るとか二股だ!」と騒ぐシンユにホンジョも勢いで言い返します。


나도  마음을  모르겠네요

(私も自分の気持ちが分かりません)

장신유 씨가 나한테 

(シンユさんが私に)

확신을 주지 않으니까

(確信をくれないので!)



するとシンユの目の色が変わった。

말로는  된다는 거지 ?

(言葉では分からないと?)



ジリジリ歩み寄り…



 이래요?

(何よ)

정갈하지도 않은 주제에

(清らかじゃないくせに)



정갈하지 않은 상태라 이러는 거야

(清らかじゃないからこうしてるんだ)

(どうでもいいけど、この顔よすぎ…目がハート



おー!いいぞ、いけいけ!



その時に事務官が入ってきて

とっさに椅子を突き放した!シャーっ!



事務官とホンジョはポカン…??



恋人同伴の集まりは中止になり、

寒空の下でチキンを食べる二人。



シンユ&ナヨンのことを匂わせながら

ジェギョンに恋愛相談する。

「長く付き合うと別れるのも難しいですよね」



헤어지기 힘들어요

(ああ、別れるのは大変だ)

그러니까 장신유 기다리지 마요

(だからシンユを待たないで)

 지금 고백하는 거예요

(僕は今、告白してるんですよ)

장신유한테 흔들리지 말고

(シンユに揺らがないで)

나한테 오라고 

(僕のところに来いと)



そしてお前たちは何してんだ!

ナヨンはホンジョの手袋を造園屋に横流し。



造園屋、めっちゃ気持ち悪いの作ってるゲロー

シンユのシャツに手袋を包んで自分の血液(?)に漬け込んだものを鉢植えの中に不安



昨晩、ホンジョと連絡がつかなかったので

またもや内線電話で呼び出したシンユ。

「ホンジョさん!なぜ電話に出な…」と振り向いたら、ナヨンがいた。



こうやって二人でコソコソしてたの…と

ブチ切れたナヨンは市長である父にチクる。



可愛い娘を傷つけた…と市長も激おこ炎

ホンジョを異動させると言いだした。



それを聞いたジェギョンは

血相を変えてシンユのところに怒鳴り込み!

ホンジョが異動させられることを伝えます。

난잡한 사생활로 

(乱れた私生活で)

공무원 품위 손상시켰다고

(公務員の品位を損ねたと)

너한테 찝쩍댔다는   이유야!

(お前にちょっかいを出したのが理由だと)

이거   잘못이잖아

(全部お前の過ちじゃないか)

네가 처신 똑바로  하는 바람에 

(お前がハッキリしないから)

이홍조 씨만 오해받고 있는 거잖아!

(彼女だけが誤解されてるんだ)



シンユは周りの目も気にせず

ホンジョの手を取りました。




そして、ナヨンと別れる代わりにしばらく今まで通りにすると約束していた、と打ち明ける。

「それが君に対しての礼儀だとも思った」



 이제 대놓고 당신 편을  거야

(でも僕はもう堂々と君の味方をする)

그래서 당신 마음을 알아야겠어

(だから君の気持ちを知りたいんだ)

그래야 내가 뭐든   있으니까 

(そうすれば僕も何かできるから)

말해 

(言ってほしい)

지금 당신 마음 어떤지 

(今、君の気持ちはどうなのか)



나는 기분이 이상해요

(私の気分は変なんです)

어쩐지 아주 오래 전부터

(なんだかずっと前から)

장신유 씨를 좋아하고 있었던  같아

(あなたを好きだったみたい…)



맞아

(その通りだ)

우린 서로 좋아했어

(僕たちは互いに好きだった)

당신은 기억  하겠지만

(君は覚えてないだろうけど)



こうして想いが通じ合った二人。



めでたしめでたし照れ



ホンジョがシンユの頬に手をやると…



え、嘘でしょ、あの赤い手が!

(久しぶりで存在忘れてた)




ホンジョを突き放して…10話終了!