きれいに丸い穴が開きます。
何故かラビットアイ系だけにある被害。
3年前からある被害で、去年は無かった。
今のところ、ハイブッシュ系で見たことはありません。
犯人はこいつ
(3年前の写真です)
黄色の縞々がある幼虫です。
次々と実の側面から穴を開けていきます。
実の中から出てきた訳ではありません。
この幼虫が糸を出すのか、蜘蛛の巣みたく
枯花等がぶら下がってたら要注意です。
今年は、3房の被害がありましたが
幼虫はいませんでした。
幼虫がいると一房の実に全部穴を開けて
隣の房に移る様ですが、今回は中途半端に
穴の空いた実がある程度でした。
3年前は結実した半数をやられました。
今回幼虫がいなかった理由は恐らく
アシナガバチのハントではないかと。
定期的に葉の裏や実の近辺をうろうろ
巡回してるんですよね。
お陰で今年はあまり毛虫がいません。
新葉が食べられた跡の近辺を探すと
毛虫がいる事が多いので人間様は即座に
テデトール(笑)