鳥貴族 大倉社長のブログ を拝読させて

頂いた深く同感をしました。


文中より


>鳥貴族という単独業態で、

>従来のチェーン店のプラス面は取り入れ、

>逆にマイナス面を払拭していきたいのです。


>プラス面は看板を始め、料理、内装などの

>統一による安心感、信頼、ブランド力です。

>そして、全店同じメニューなので、

>購買力がつくことによるコストダウン。

>マイナス面はチェーン理論による効率を追求したため、

>料理の質、味が悪い。
>チェーン店イコール冷凍で、

>まずいというイメージが出来上がってます。

>そのマイナスイメージを払拭したいのです。

>鳥貴族の焼鳥は国産フレッシュ

>鶏肉を各店舗で串打ちしております。

>そして、たれは自社工場で保存料や化学調味料を一切使用せず、

>生の野菜や果物などを入れて作ってます。

>これは焼鳥屋の個人店と同じです。

>要するに、鳥貴族は個人店をチェーン展開してるのです。

>多店舗展開を目指すなら、絶対に単独業態でのチェーン

>展開をしなければ成功はないと思います。

>それは外食産業の歴史を振り返っても分かることだし、

>現在のリーディングカンパニーを見れば、そのほとんどが単独業態でのチェーンです。


>マクドナルド、ガスト、吉野家、王将、養老の滝・・・・

>鳥貴族は信念と志をもって、単独業態での大チェーンを目指していきたいと思います。



当社が経営する

「ステーキハンバーグ&サラダバーけん」も

大倉社長が目指される事と同様の理論で展開をしている事に気付きました。


けんでご提供するステーキ肉は

センター加工をせず、原木のまま店舗に肉材を納品

店舗スタッフがカットして当日中に提供をします。

その状態が肉を一番良い状態で提供する事が出来る事。

又、肉の仕込み過程で出る肉の端材をカレーに全て放り込むので

運が良いとお肉たっぷりのカレーを召しあがれると言う事。(出来上がり順に

お客様が肉をすくうので後半は肉が無くなる為(汗))

食べ放題の野菜に関しても

店舗での仕込みを徹底しています。


この業態に取り組んだ時

今から3年ぐらい前でお店の数が5店舗程だった時

お店の原価率は45%近くになっていました。


これが多店舗化によりお店の数が増えた事から

購買力がつき、現在では38%前後まで落ち着いてきました。

これは品質を下げた訳でなく、商品の質はかなり向上しました。

米もコーヒーも創業当時はホントにまずくて・・・。

でも値段の問題からそのレベルの商品が限界で・・・。

しかしお店の数が増えて行くと同時に商品のクオリティが

どんどん向上して来ました。

現在200円で食べ放題になっているベルギー産アイスクリームバイキングは

本当に自信の商品です。


話は戻り

「チェーン店はまずい」と言う定説が

日本の外食シーンでは一般的になってしまったのも事実です。


この定説をひっくり返すには

「チェーンじゃなければ出来ない商品」

の追及をする事が重要であります。


大倉社長


日本一の焼き鳥チェーン 鳥貴族を応援しています!


僕も日本一のステーキチェーンを必ず

作りたいと思います!!