桃色デイズ -25ページ目

桃色デイズ

最近はまっている乙女ゲームの「吉祥寺恋色デイズ」の妄想小説です。
あーいちゃいちゃしたい!という気持ちを全開に押し出して書いています。
***が名前。@@が名字を表しています。
置き換えて読んでみてください。

「いっちゃん、許してくれたんだー」



次の日、理人が珍しいものでも見るような目で俺を凝視する。


「うん。そうなんだ」


「よかったね。@@」


ハルが***に笑いかける。


「うん。ハル君、がんばろうね・・・あっ」


また同じことを繰り返したと気づいたんだろう。

チラッと俺を見るとやっちゃったーって顔してる。


「バーカ」



俺は声を出さずに口パク。


「なんかあやしいー」


理人が突っ込むと、剛史もうんと頷く。


「なにが怪しいんだ?俺は何も怪しくないぞ」


ポケットの中身を出して、ゴミをまき散らす。


「リュウ兄のことじゃないって・・」


理人が呆れ顔でため息をつく。


「いっちゃんが***ちゃんのことで許すなんて、嵐でもくるんじゃない?」


「嵐より竜巻だろ」


「うまいね。剛兄」


理人は剛史に向かって拍手をする。


「おまえら、うるせーよ」


本当は許したくて許したわけじゃない。

その先のことを考えてしょうがなかったんだ。


「でも、何かあるんじゃないかって思うよねー」


ちらりと俺と***を交互に見る。

理人は他のやつより勘がいい。

***の顔がみるみる赤くなる


「な・なにもないよ・・・」


顔を赤くしていることに気が付いたのか、うつむいて小声でつぶやく。

それじゃ、何かありますと言っているようなもの。


「えー。ほんとー??」


折角の計画を邪魔されてたまるか!


「なんでもねーよ」


理人の言葉を遮る。


「・・・なんでも・・・」


その言葉に***の顔が一層赤くなる。