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桃色デイズ

最近はまっている乙女ゲームの「吉祥寺恋色デイズ」の妄想小説です。
あーいちゃいちゃしたい!という気持ちを全開に押し出して書いています。
***が名前。@@が名字を表しています。
置き換えて読んでみてください。

ハル君の様子がおかしい。

なんだか突然元気がなくなって、なんだかつらそうな顔をしてる。

朝転んだ時にやっぱり怪我とかしてたんじゃ・・・。

ハル君なら気づかれないように我慢しちゃう気がする。



「具合でも悪い?」


視線すら合わせてくれないし、ますます辛そうに表情を曇らせる。


「ハル君?」


どうしたんだろう?

こんなに辛そうな顔しているのに大丈夫って笑うハル君、初めて。


春樹「ご・ごめん。大丈夫だよ。」


やっと笑顔を見せてくれるハル君に私はホッと胸をなで下ろした。


「がんばろうね」


私の言葉にゆっくりと頷いてくれる。

スタートラインに立ち、とりあえず目の前にある二人三脚に集中しないと。

そう思った瞬間、ピストルがなった。

無我夢中でハル君と息を合わせた。

周りが転んだり、つまずいたりしているのを横目に私たちは足並みをそろえてゴールまでの距離を縮めていく。

あともう少し・・・。

真っ白なゴールテープを肩できると、



放送「一着は、種村、@@ペアです!」


一着を告げる放送が耳に届いて、


「やったぁ」


思わず大声で叫んでハル君を見るとハル君もうれしそうに白い歯を見せて笑ってくれた。


「ハル君。1位だよ。すごいね!」


春樹「よかった。朝、練習した甲斐があったね」


そういうとハル君はしゃがみ込んで、結んであった足のハチマキを外してくれた。


「うん。練習して良かったぁ。大村先生にもお礼言わないとね」


春樹「そうだね。後でお礼言いに行こうか」


走る前までは暗い表情だったハル君もうれしそうに笑ってくれている。

ハル君はさっきまで足に巻かれていたハチマキを頭に縛りなおそうとする。


春樹「・・・あっ」


ハル君の手から離れて目の前をハチマキが滑り落ちていくのが見えたとき、視界の隅にいっちゃんの姿を捉えた。


春樹「ごめん。ハチマキ・・」


「いっちゃん・・・あっ」


ハル君はハチマキを拾おうと下を向いて。

私はいっちゃんに手を振ろうと上を向いて。

その瞬間、唇と唇が重なった・・・・。