最速で、《世界で戦えるスイング》を作る
ためのアドバイスを開始したいと思います。
《世界で戦えるスイング》の研究・実践は、
ベンホーガンの(モダンゴルフ)と、
レッドベターの(アスレチックスイング)
両スイング理論の
《良いとこ取りスイング研究》
を極めることが最も有効であると断言できます。
何故そこまで断言できるかというと、
史上最高のスイングで戦っていた、怪我をする前のタイガーウッズプロのスイングの中に、
《両レジェンドのスイング要素の大半が、スムーズに連結されている》
ことが分かるからです。
私が、25年の歳月をかけて、やっとたどり着けた,
《世界で戦えるスイング》
このスイングを、効率よく身に付けるためのアドバイスを開始します。
残念ながら、アベレージゴルファーの皆さんが、この両レジェンドのスイング理論を、
(いきなり事細かく学習する)
ことは、情報過多になってしまい、迷いが迷いを呼んでしまい、堂々巡りを繰り返すことになってしまいます。
また、
ツアープロと言えども、両レジェンドのスイング理論を、
(部分的に参考にする)
ことは出来るかもしれませんが、
気楽に試合で結果を出せるレベル
までは到達できないはずです。
(すでに間違って身に付けているスイング要素)が阻害要因になってしまい、
《スイング全体の連結作業》
がスムーズに出来なくなってしまうからです。
この、両レジェンドのスイング理論を、効率よく、スムーズに実践できるようになるためには、まずは、
《スイング研究の目的》
をシンプルに整理し、しっかり理解しておくことが重要です。
プロも含めたほとんどの日本のゴルファーの皆さんが、《スイング研究の目的》を明確にしないで、やみくもに頑張ってしまうことから、研究効率を落とし、簡単に壁にぶつかってしまっているようです。
《スイング研究の目的》を解説します。
一つ目は、
《ゴルフクラブには、右方向に飛んでしまう欠点がある》ことを理解し、
《どうやったら、その欠点をカバーして、狙った方向に簡単に飛ばすことが可能になるかを正しく研究する》
ことを目的にしなければなりません。
二つ目は、
《プレッシャーの中で、クラブフェースでボールを正しく叩くことは、不可能な作業である》
ことをしっかり認識・理解し、
《叩かないで、もっと安全にボールを飛ばせる方法を研究する》
ことが目的になっていなければなりません。
両レジェンドのスイング理論を極めることが出来れば、お二人の貴重なアドバイスが、二つの《スイング研究の目的》を
気軽に、確実に実践できる
ようにアドバイスしてくれていることが分かるのです。
この二つの(スイング研究の目的)をしっかり理解し、そのことを常に意識して頑張れば、
《多くの重要なスイング要素の持っている、意味や価値が理解しやすくなり》
《世界で戦えるスイング作り》を効率良く進めることが出来るようになるのです。
《スイング研究の目的》が、納得、理解出来たら、次に取り組まなければならないことは、両レジェンドが解説している《膨大なスイング要素》の中から、
絶対外してはならない
《核心となるスイング要素》
を、最小限に整理して、その意味と、価値を理解することが重要になります。
《核心となるスイング要素》
が、しっかり整理・理解できていれば、初めて、
(両レジェンドの膨大な情報量)をうまくコントロールすることが可能になってくれます。
ここでは、詳しい解説は後日に回し、5項目に絞り込んで、簡単に解説させてもらいます。
《左手の甲でボールを捕まえるようにする》ことが絶対条件となります。
ベンホーガンが解説しているように、
『ミスを多発させてしまう最大の原因は、右手でボールを叩くことです』
『左手の甲でボールを捕まえるようにすることが重要』
というアドバイスは、絶対不可欠のスイング要素です。
この《重要なスイング要素》を無視してしまったら、《世界で戦えるスイング》は理解不能になってしまいます。
《左に飛ばすようにスイングする》
ことが大切である。
ゴルフクラブは、真っ直ぐ飛ばそうとしても、右に飛んでしまう欠点があることを理解できていれば、
《その曲がる角度の分、左に飛ばすようにスイングすれば解決する》というアイデアが生まれます。
《インサイドに振り抜く》ことで、多くのスイング要素が、簡単に実行できるようになってくれるのです。
(インサイドアウト)や、(インサイドストレート)軌道にスイングすることの間違いを理解できなければ先に進めなくなってしまいます。
《ゴルフスイングは、ボールを叩く作業ではなく、正しいインパクトゾーンを作る作業である》
ボールを叩いている限り、(インパクトが点)になってしまい、少しの狂いで、ミスショットになってしまいます。
叩こうとするから、《右手・右サイドを優先》させてしまい、手打ちになり、身体のエネルギーを使えなくしてしまいます。
ゴルフスイングは、《インパクトゾーンを作る作業》であることを理解し、徹底的にそこに拘って研究しなければ、《世界で戦えるスイング》に近づくことは出来ません。
《両手のグリッププレッシャーを可能な限りユルユルにする》
レジェンドサムスニードがアドバイスしてくれているように、
『グリッププレッシャーを、生きた小鳥を優しく包み込む程度の力加減にする』ことが重要です。
《世界で戦えるスイング》は、最終的に、『多くのスイング要素を、オートマチックに実行できるようにする』ことが重要なテーマになります。
グリッププレッシャーを弱くキープできるようになると、この作業が実践し易くなってくれるのです。
《インパクト直前まで、フェースが右を向いたままにする》
レッドベターが、
『インパクト直前まで、クラブフェースが右を向いたままにキープし、インパクトで真っ直ぐになり、その後閉じるように動かすことが重要』と解説しています。
このアドバイスは、
『クラブの開いて当たってしまう短所を、逆に活用できるようにすることが重要である』
と解釈することが出来ます。
これが出来るようになると、
《ミスショットが、右に飛んだり、右に曲がることがあっても、左に引っかけることはあり得ない》
ことが理解できるはずです。
羅列した、5項目の《スイングの核心》の重要性が少しでも理解でるのであれば、見通しは明るいかもしれません。
今回、解説した、
《ゴルフスイングの目的》
《絶対外してはならない、スイング要素の核心》
この内容をしっかり理解できれば、
ベンホーガン、レッドベターの両レジェンドの膨大なアドバイスを、
『どのスイング要素を優先したら良いのか?』
『精度を、どこまで追求するべきなのか?』
『最優先のスイング要素なのか?後回しにしても良いことなのか?』
『前後のスイング要素と、どのように連結させれば良いのか?』
『そのスイング要素の研究にどれだけ時間を割いたら良いのか?』
などがチェックし易くなり、
《膨大な情報量の、大津波》
に飲み込まれないで、効率よく理解を促進できるようになってくれます。
次回から、もう少し具体的なアドバイスに入ります。