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当院のコロナ対策はこちらで確認ください。

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鈴木です。

担当する患者様の中で股関節に違和感や痛みを訴えている方や、腰や、膝の痛みが股関節が影響しているのでは?と思う方がいらっしゃいます。


そのような患者様の施術をしていく上で知っておいてほしいことがいくつかあるため、施術前や施術しながらお話するようにしています。

それらを事前に共有することで患者様と我々施術者の方向性を合わせることでより良い成果に繋がると思っています。


今回は施術の際に話すことを書いていきます。

この記事を見ることで少しでも股関節への理解を深めていただけたらと思います。

このブログでは

  • 股関節構造(簡単に)
  • 痛みあり→治療は必須。痛みなし→可動域の左右差ありは要注意!
  • 痛み消失=治療必要なし。ではありません
  • レントゲンで異常なし。でも、痛い…どうして?
  • 当院でできること。患者様にやってほしいこと。
を書きたいと思います。

 

 

 

  股関節構造

 構造をざっくりと知っておくことは、ご自身の股関節の現状やこれからのイメージを持つために必要なのでお伝えします。

股関節は大腿骨頭、寛骨臼の関節です。①

受け皿の役目を果たす寛骨臼にボール型の大腿骨頭がはまることで股関節が

動きます。

寛骨臼の表面には軟骨がコーティングされています。②

軟骨があるおかげで大腿骨頭は寛骨臼をスムーズに動くことができます。

 この軟骨が傷ついたり摩耗してしまうことで変形性股関節症になります。

寛骨臼の縁には関節唇という軟骨が存在します。③

これは大腿骨頭が寛骨臼からスポッと外れないようにしておくための吸盤みたいなものです。

この関節唇も損傷してしまうことがあります。

その外側に靭帯や筋肉が着くことで股関節の動きのサポートをしています。④






   痛みあり→治療は必須。痛みなし→可動域の左右差ありは要注意!

 痛みがあればもちろん治療する必要があるのはわかると思います。

痛みがなくても治療、リハビリ等をした方がいいケースもあります。

股関節の可動域がよくない場合です。

普段痛みはないけど動きのチェックしてみると左右差がある人が見られます。

これは股関節周囲の筋肉の柔軟性や先程説明した軟骨や関節唇が影響しています。

放っておくと将来的に生活に支障をきたす程の痛みや可動域制限に繋がることが多くあります。

可動域のチェック方法はこちらの記事に詳細があります。↓


 


   痛み消失=治療必要なし。とはなりません。

 痛みがなくなっても必ずしも原因が取り切れているわけではありません。

場合によっては痛みがなくても骨の一部が肥厚していたり、関節唇損傷が潜在的に隠れているケースもあります。 

股関節含めた身体の使い方が良くないせいで再び痛めてしまうこともあります。

人によっても軟骨などの強度は違うため気づいたときにはオペしか手段がない…なんてことにならないようにしたいですよね。

将来的に考えて股関節を守っていくためのメンテナンスが必要です。

治療院での専門的なメンテナンス、セルフストレッチ、エクササイズをおこないましょう。


   レントゲンで異常なし。でも痛い…どうして?

レントゲンでは骨折や、関節の隙間がどうか?などをチェックします。

軟骨や、関節唇の状態や炎症が起きているか?周囲の筋肉が炎症を起こしているのか?を確認するにはMRIを撮る必要があります。

レントゲンで異常なし。でも痛みがあったり股関節の可動域がよくない場合はもしかしたらMRIを撮ることで異常が見つかるかもしれません。

MRIの撮り方でも病態を見逃してしまうこともあるようです。

股関節の専門医による診察は、より確かな病態評価に繋がります。


  股関節疾患に対して当院でできること。患者様にもやって頂きたいこと(当院、患者様)


当院では、 股関節の正常な可動域を獲得するための施術を進めていきます。

  • 痛みが出ている組織の炎症を軽減させる
  • 痛みが出ている組織に掛かる負担を取る
  • 再び負担が掛からないような身体の使い方ができるようにする

痛みが出ている組織の炎症を軽減させる(当院)

炎症が出ている部分に対しては鍼治療を行うことがあります。

超音波エコー下鍼治療 


エコーを使いながら炎症を把握したり、対象となる組織を同定して鍼治療をおこないます。


鍼が苦手な方などには手技でできる限り対応していきます。


痛む組織に掛かる負担を取る(当院)

痛みが起きるということは、そこに対して負担がかかっているということになります。

それは股関節周囲の筋肉であることが多いです。

 最近では、外閉鎖筋という筋肉が股関節の動きに制限をかけているのではないか?ということが考えられております。

外閉鎖筋について詳しく知りたい方はこちらでも紹介しております。



再び負担が掛からないような身体の使い方ができるようにする(当院、患者様)

痛む原因を施術で取り除いても負担の身体の使い方をするとまた使い方が悪く、もとに戻る可能性があります。

将来的に股関節を守っていくには使い方を変えていくことが大切です。

当院で筋肉、神経、靭帯等の癒着を取り動きの出る状態にした上でストレッチやエクササイズを行います。

患者様がご自身でできるようなエクササイズを指導させていただきます。




  まとめ

股関節の痛みを訴えている方は当院に多くいらっしゃいます。

また、股関節に痛みはないが潜在的に股関節に問題が発生している方も見受けられます。

現状を理解しておくだけでもその後のイメージも持ちやすくなります。


 当院では

  • 問診(主訴などについてヒアリング)
  • 原因の特定(筋肉なのか、関節なのか、神経なのか、それ以外なのか、専門医の検査必要か)
  • 施術の決定(場所、ほぐすのか、鍼なのか、動かすのか、安静なのか)
  • 予防(ストレッチ、ウエイトトレーニング、生活動作の改善、定期メンテナンス)

 

施術をしても効果がなかったりする場合には改めてチェックをし直したりすることで施術ポイントを変えたりします。

また、専門医での精査、診察をしていただくことでより効果的な施術をおこなえますし、その後のこともイメージしやすくなります。

当院は専門医への紹介も行っています。

実際に診察していただいた患者様からは、原因がわかってよかった。という声をいただくことがとても多いです。

 

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A.

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