令和八年 丙午


新年明けましておめでとうございます。



人生で初めて年末年始を高野山で迎え、様々な行事を経験させていただく事が出来ました。


大晦日は、壇上伽藍の蛇腹道入り口付近にて、17:00から年越しそばのお接待があります。



寒さの厳しい高野山でいただく、温かい年越しそばは最高に美味でした。



22時からは、伝統行事である御幣納めに参拝させていただきます。



龍光院から壇上伽藍の明神社まで、約300メートルの道を大たいまつで清めた後、同院の僧侶や講員らが御幣とともに列をなして歩き、除夜の鐘が鳴り響く中で御幣を同神社に奉納します。



平穏無事を祈願し、僧侶の方々によるお勤めが厳修されました。



23:25頃から、除夜の鐘付きが始まります。

新たな年を迎えるまで、般若心経、不動明王真言、大師宝号をお唱えしながら鐘付きが行われました。



新たな年を迎えると、年頭のご挨拶があります。

丙と午が重なるのは60年に一度の事で、どちらも炎の性質があり、密教でも重要である炎のお力をお借りする事の出来る特別な年であるとお聞かせくださいました。



ご挨拶の後は、僧侶の方々と共に壇上伽藍の諸堂を参拝します。



全ての御堂の前でご真言をお唱えし、仏様へ新年のご挨拶をさせていただきました。



中門前では、甘酒のお接待があります。



参拝後は寺へ戻って少し休み、お正月の朝も6:30から精進料理の配膳で大忙しでした。



お雑煮には、お米と昆布を入れていただきます。

高野山独自の風習だそうです。



10:00からは、同一境内にあるカフェで餅つきイベントがありました。



参加費は600円ですが、宿泊された方は無料です。



カフェのスタッフさんが手際良く餅つきの準備をして下さいます。



おひとり様あたり3回ずつ、餅つきを体験していただきました。



年末年始のお勤めも無事に終わって一息ついたので、自室でゆっくりしながら久々のブログを書いてみました。

本年も元気に修行に励んで、精進して参りたいと思います。


ご覧いただきありがとうございました。