4月のことですが、2泊3日で金沢旅をしてきました。
 
駅前で金沢のゆるキャラ「ひゃくまんさん」がお出迎え✨

 
最近は一人旅が多い私ですが、今回はおいしいもの仲間のご夫婦に同伴させていただき、3人で行ってきました照れ
 
(家族以外の)他人と旅をするなんて何年ぶりだろう?高校の卒業旅行ぶりかも??
 
 
 
 
今回の旅のメインはこちら!
 
ひがし茶屋街にある「東山のオーベルジュ 薪の音 金澤(まきのおと かなざわ)」さんです。

 
富山の「里山のオーベルジュ薪の音」と同じ系列のよう。
 
併設の日本料理店で”前衛的日本料理”が楽しめるということで、おいしいもの好きの我らは食事を楽しみに伺いました。
 
 
 
お部屋も素敵なんですよ。全部で4室しかなくて、とっても広々。

 
 
今回泊まったお部屋は2〜3名用の和洋室「NISHI」。
 
3名利用だとベッド2台のほかに、お布団をひとつ敷いてくれます。(ちゃんとマットレスもあって寝やすいお布団だった)

 
ミニキッチンが付いていたり…

 
テラス席も完備。

 
 
バスタブもひろーい!
 
 
 
夕食は1階に併設の日本料理店「東山和今」にて。18:00一斉スタートでした。
 
窓の外に中庭が見渡せるスタイリッシュな空間、季節のお花も素敵に飾られています。
 
お品書きがこちら。食材名しか書いてない!!
 
最近このスタイルのお店、増えてますよねぇ。


 
ドリンクはノンアルコールメニューも豊富で助かりました。こちらは白ぶどうジュース。

 
 
 
お料理、どれも素晴らしかったです。期待以上!
 
せっかくなので写真全部載せますね。
 
 
「はまぐり 芹」 はまぐりでっっか!

 
 
「細魚 くれそん」(くれそんが平仮名なの可愛い、くれよんに空目)

 
 
「蛍烏賊 とまと」 これは春巻きになっていました。激ウマ。

 
 
「桜鱒 まめ」 香り付けの桜の葉、下にそら豆。

 
 
「あいなめ 野蒜」 梅肉を添えた椀物。

 
 
「たい 春野菜」 からすみがアクセント。

 
 
「白子 菜の花」 もち米のお粥的なやつ。
 
 
「いいだこ 新玉葱」 甘辛く煮てありました。
 
 
「牛 ふきのとう」 能登牛だったかな。柔らかくてとろける〜〜。
 
 
「鰯 あさつき」 炊き込みご飯です。香ばしく焼いた鰯の風味がたまらん。
 
こんな風に盛り付けて、香の物と味噌汁を付けてくれます。(ごはんおかわりOK)
 
 
「いちご 桜」
 
このデザートがすごくてですね。写真じゃ分からないけど、下から5層くらいの作りになってます。
 
 
黒豆羊羹と抹茶で締め。
 
 
外国人のお客さんも多かったので、こういうザ・日本的な食事は特に喜ばれそうだなぁと思いました。
 
時折聞こえてくる英語の説明が面白かった。
 
「モチ・ライス……」あ、もち米は英語でもそうなるのか。ライスケイクライスってわけにもいかないもんね、みたいな。
 
 
普段あまり日本料理を食べない私も心から楽しめました爆  笑
 
 
 
東山和今さん、ミシュランガイド北陸2021の掲載店だそうです。
 
 
 
 
朝食も最高だったので、別記事でご紹介します✨
 

 

 

 

 

◆東山のオーベルジュ 薪の音金澤◆

 

住所:石川県金沢市観音町1丁目5-8
電話番号:076-252-5125

Web:https://kanazawa.makinooto.co.jp/

 

 

 

▼メモ:ふるさと納税の返礼品に宿泊券がありました。