日記 -12ページ目

日記

日々の徒然

 

母が亡くなって1年半。

数日前にようやく遺産相続の手続きが終わり、 銀行から振り込みがあった。

1年以上もの間、銀行から何度も国際郵便で難しい書類が届きその度に緊張したが

無事に終わってほっとしている看板持ち

 

この度はメガバンクの「相続手続きトータルサービス」を利用したが、手数料は100万円を簡単に超えてきた。当初、値段だけ聞くと高いと思ったが税理士や司法書士、不動産会社手配までまとめて任せられたので仕方ないか。ん…?いえいえ、普通の中流家庭でこの金額なのかという感はやはり否めない。

 

今日は不動産売却の過程でひとつだけモヤモヤしていて消化させたい愚痴があるもやもや

 

母のマンションは古かったが大規模修繕や耐震工事も施されるなど管理は良く、都内で立地も良い物件。また、進学率の高い有名公立小学校の学区内なので住所だけでも人気があり、古いのに賃貸では25万円の高値がつくような物件だった。

 

が、しかし宇宙人くん 売却を担当した銀行傘下の不動産会社は驚くほどやる気がなかった。数社の不動産サイトには、何故かまるで買わないで欲しいと言わんばかりのミスリードな広告があがっていた。

 

 ・部屋の中の暗い写真4枚。窓を閉め都心では珍しい眺望をカット

 ・建物の説明は駅からの距離と築年数のみ

 ・徒歩10分内に3駅、地下鉄3路線とJRが1路線あるのに、1路線1駅だけの紹介

 ・リノベしたばかりのキッチン写真のコメントには「コンロはありません」

 ・スーパーやコンビニは徒歩5分圏内に6軒あるのに

  最近オープンした徒歩13分のスーパーを最寄り店1軒として紹介

 

不思議な予感は的中。その後、不動産会社からは2ヶ月毎に200万円ずつ値下げをするようにとこまめに連絡が入り、ちょうど1000万円引きになったところで突然「別の不動産会社が現金購入する」というオファーを持ちかけ、これが1番良い売却方法だと推してきた。

 

そして売却成立のわずか4日後ーー

 ・外観やロビーを含む多数の明るい写真に差し替え

 ・正しくポジティブなコメントを追加

 ・リノベ間取り図付きでネットに掲載

 

そして販売価格は1500万円も上乗せされていた無気力ピリピリ

 

不動産会社というもの自体にあまり良い評判は聞いたことは無いが、ここまであからさまに操作されるとは思っていなかった。性善説や体裁という概念はとっくに消滅した業界ということなのだろうネガティブ

 

なるほど、やる気がなかったのではなく他に買い手が付かないように粛々と準備を進めていたのだ。

リノベ図面など4日で準備できるはずもなく、私たちに税金や管理費を負担させながら値下げを誘導し、狙い通りの価格になったところで関連会社に買取させたわけだ。

 

銀行を信頼した忙しい義兄と、不安症の姉、海外からネットを見守るしかなかった私。

親会社から相続パックで転がってきた私たちのケースは、営業マンにとっては言いなりになるイージーターゲットでしかなかったのだろうなぁと推測する。

 

もちろん、相続財産は親が残してくれたありがたいもので

いくらであっても感謝しかないニコニコ

 

ただ、母の大切にしていた住まいを、こんな形で手放してしまったことが少し申し訳なくて…悔しい。

 

今日はここに書くことでそんな気持ちを消化(浄化?)させていただきました泣笑魂