愛犬の話 | 日記

日記

日々の徒然

最近は雨や曇りが多く、いまいちカラッとしない日々が続いている。うちの短足シニア犬はベランダのトイレパッドを大いに利用してくれる良い子だが、やはり散歩には毎日行きたがる。雨の後の散歩では短足が故に胸でノミを拾うことが多いので、こちらとしては本当はお天気の良い日だけに出たいと思っているがそうはいかない。

 

 

不思議なことに本人(犬)はこのノミには刺されたことがない。なので痒がったりしないので、散歩の後はこちらの方が老眼鏡をかけて丁寧にノミ用の櫛を入れてチェックしなければならずとても肩が凝るネガティブ

 

ただノミを見つけた時はまるで大きな魚が釣れた釣り人のように達成感があったりもして、ちょっと人には言えない変趣味になりつつあるゲラゲラ

 

そんな短足ちゃんは間も無く14才になるが、計画中の日本移住が一緒に移動できる体力が持つか心配をしている。いざ飛行機に乗せるとなると老犬にとっては命懸けの移動となるからだ。今は年の割にはとても元気で獣医さんにも太鼓判を押されているほどだが、犬種的には12~15才が寿命である。飛行機は客室へ同伴OKの会社でも彼はサイズ的に足元にはフィットしないので貨物室行きとなる。船も調べたが難しい。プライベートジェットなら一緒に座って行けそうだが費用は2000万円からと…ドクロ魂

 

移住は約2年後を計画しているが、やはりこの犬息子の体力次第ということになりそうな気がしている。子供のいない私たちにとってこの犬息子はもう14年も育てた高校生の息子のようにすっかり家族になってしまっている。

 

長生きをして欲しいと心から願っているし、でもこの犬息子によって私たち夫婦の将来の計画は大きく変わってくる可能性もあり複雑な心境だというのも本音である。

 

ペットと暮らしている人だけにしか理解してもらえないのかも知れないけれど…

 

可愛すぎて困っているビーグルしっぽ