タイトルに書いたこの言葉、これが、人生を10倍楽しく、毎日を感動的に生きる極意。
人は相手の意見や考え方が自分と違っていると、相手が「間違い」だと思いイライラする。でも、ただ違っているだけ。こんなに自分と距離がある人がいるものだと思うと、じつは楽しくなる。それぞれに違った個性があり、違った持ち味がある。 だが、ついつい自分の物差しだけで、良い悪いの基準で計ってしまうのが人間。


27歳でその生涯を閉じた明治時代の天才女流詩人、金子みすゞにこんな詩がある。

 わたしと小鳥とすずと

   わたしが両手をひろげても、
   お空はちっともとべないが、
   とべる小鳥はわたしのように、
   地面(じべた)をはやくは走れない。

   わたしがからだをゆすっても、
   きれいな音はでないけど、
   あの鳴るすずはわたしのように
   たくさんのうたは知らないよ。

   すずと、小鳥と、それからわたし、
   みんなちがって、みんないい。

「みんなちがって、みんないい」、この言葉を自分の心の神棚に載せておくと、毎日がおおらかで、人生が活き活きと感動的になる。

マキ:ね~焼肉行かない~??

ナナ:うん!良いね~!

トモ:焼肉っていえば!!この間バイトの店長と2人で焼肉行ったら店でカナコとばったり会ったの!
ナナ:あ~カナコ元気だった?

トモ:元気だったけど、なんだか私と店長の仲を勘違いしたらしく~
『トモって不倫平気だったんだ~!!』とかっていう超うざいメールが来てさ~。

マキ:相変わらず面倒な女だね~!!

トモ:ね~。しかもサークルのみんなにそのメール回したらしいんだよ!!
ほんっと!許せない~・・・!!

ナナ:まあまあ怒らない怒らない!!

トモ:え~だって~・・・・!!
ナナ:言わせたい人には言わせとけば~!!だってどうってことないじゃんそんなの!本当は違うんだからさ~!!怒り損だよ~!!トモを知っている人はそんな事信じないからさ!!

トモ:う~ん。そうだね~!

マキ:さ!嫌な事早く忘れる為に焼肉でも食べに行こう~




私生活での仕事生活でも、コミュニケーションは一番大切なこと。コミュニケーション次第で、相手に、感動を与えたり、不快を与えたりします。
コミュニケーションの原点は「言葉」。言葉はいっぱい知っているのですが、課題は、その使い方。

あなたは「言葉のボクシング」をしていませんか?
議論や討議の際に、勝つためにボコボコと厳しい言葉を相手に打ち込むスタイル。これは勝ち負けの世界のコミュニケーション。
では、「言葉の太極拳」はどうでしょうか?
相手の力、攻撃を受けて、風のように、空気のように、静かに動き、戦いを楽しんだ後での勝利。相手もダメージないです。Win-Winです。
最上級のコミュニケーションは、「言葉の無言一刀流」。これです。
相手の主張を、「聴いて、聴いて、聴きまくる」技。中国の古典では、人を教えるのに、「言葉でしゃべって教えるのを言教」といます。これは低級な教え方。最上級の教え方は「心教」。心で教える、つまり、聴いて、聴いて、聴きまくるという教え方。
感動の人は、いつも聴き達人です。