タイトルに書いたこの言葉、これが、人生を10倍楽しく、毎日を感動的に生きる極意。
人は相手の意見や考え方が自分と違っていると、相手が「間違い」だと思いイライラする。でも、ただ違っているだけ。こんなに自分と距離がある人がいるものだと思うと、じつは楽しくなる。それぞれに違った個性があり、違った持ち味がある。 だが、ついつい自分の物差しだけで、良い悪いの基準で計ってしまうのが人間。


27歳でその生涯を閉じた明治時代の天才女流詩人、金子みすゞにこんな詩がある。

 わたしと小鳥とすずと

   わたしが両手をひろげても、
   お空はちっともとべないが、
   とべる小鳥はわたしのように、
   地面(じべた)をはやくは走れない。

   わたしがからだをゆすっても、
   きれいな音はでないけど、
   あの鳴るすずはわたしのように
   たくさんのうたは知らないよ。

   すずと、小鳥と、それからわたし、
   みんなちがって、みんないい。

「みんなちがって、みんないい」、この言葉を自分の心の神棚に載せておくと、毎日がおおらかで、人生が活き活きと感動的になる。