本日、セビージャのCartuja Center (カルトゥーハ・センター)にてキューバ国立バレエ団の公演を拝見しました。

テーマは「ドン・キホーテ」




会場は開演15分前はまだ空きがありましたが、ほぼ満席状態。


人生で初めて拝見したバレエ団でした。
トッププリマバレリーナさんを含めて、言うまでもなく素晴らしい。(テクニック、顔の表情、お客さんを含める仲間への目線など全てが完成されていました。)

しかしながら、トップの方が1番年上なのかな?と言う好奇心でバレエ団に関してしらべると、もう40代前半で、バレエ団カンパニーの後継人として期待されているらしい。

そして、もうすぐ引退する年齢らしい。
早いね〜。

「現役バレリーナとしての活躍期間は短いですね。」

フラメンコだと70歳過ぎてもまだまだ現役😅


外野にいると「軽やかに踊るように見える」のですが、「アスリート並のトレーニングを゙要する事をしています。」

先日コメントしたバレエの先生のコメントが的を得ている。

「バレエは空気」
「コンテンポラリーは水」
「フラメンコは火」

つまり、バレエは空気のような表現。柔らかく軽やかに。コンテンポラリーは流れる水のように、フラメンコは内側で燃える炎のアート。

「表現であることには変わりないが、性質が違う個人的には人間として空気、水、炎全てが必要だと思います。