信号待ちも深呼吸…すき間マインドフルネスのすすめ
≪続きを読む≫
……
「マインドフルネスは“今に集中”するためのトレーニングです。心が落ち着かせ、脳を休める方法ともいえます」と、日本でメソッドの紹介を行う、荻野淳也さん。
……
「長時間行うより、毎日短時間で行うことが大切。続けると集中力が高まり感情をコントロールできるようになるので、穏やかな気持ちが保てるようになります」
マインドフルネス基本の瞑想。
椅子に腰掛けて骨盤を立て、脚は組まずに地面に足裏がついていることを意識して座る。 背骨の一本一本がまっすぐスッと伸びるイメージで、背筋を伸ばし、肩を3~4回回して胸を開く。 両手を膝の上にのせる。 目を閉じるか半眼にしてゆったり構える。 呼吸は鼻から吸って鼻から吐き出し、吸うときにお腹が膨らみ、吐くときにお腹が凹む腹式呼吸でゆったり行う。
……
【朝/起床後】
朝起きたら「今から始めるよ!」と自分にスイッチを入れるために、朝一番の“チェックインの合図”を行う。
…… 伸びをする、窓を開けるなど、何でもOK。
……
ゆとりを保つために、植物を育てるのはおすすめ。その際、土や葉、芽や蕾の状態などもじっくり観察。
……
天気予報ではなく、空の様子から天気を感じる。
……
朝/通勤時
信号待ちの間、深くゆったりした呼吸を1回だけ行う。
……
イライラしがちな満員電車やバス。つり革が揺れる音など、普段気に留めないものに注意を向けると気持ちが切り替わり、負の感情から意識を切り離せる。
出社後~勤務中
エレベーターの中で、呼吸の数を数える。
……
メールを送る前に深呼吸する。
…… 送信する前に一度呼吸を深める習慣をつけておくと、気持ちのリセットにもなり一石二鳥。
ドアの開け閉めは両手でする。
何気ない行動も丁寧に行うと、心のありようが変わる。ドアの開け閉めは片手でなく、両手を使って。応用編として、相手に物を渡すときに両手で行うのもよい。
待ち時間は「神様がくれた貴重なすき間時間」だと思う。
……
※『anan』2020年9月9日号より。
+++++++++++++++++++++++++
すき間時間を利用したマインドフルネスで、心を整えましょう。
ちょっとしたことが、ちょっとしたことではなくなると、嬉しいですね。
継続は力なりの威力で。
自分の心を自分で落ち着かせる方法を身につけて置くことは、とても大事だと思います。
下記の画像をクリックしていただくと
社労士ランキングのポイントがアップし、
るんるん♪励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします♪
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
お問い合わせはこちら