50歳でレビー小体型認知症と診断、見つけ出だした「変わっていく自分」と柔軟に付き合う方法
≪続きを読む≫
7月23日(木) 12:00 提供:ALL REVIEWS
◆自らを観察 「できる」を取り戻す
……
“私たちには、それぞれまったく違う「できない」と「できる」があります。そして「できない」から「しない」のではなく、自分の「できる」を使って、「できない」を違う形の「できる」に変えて生活を続けています。”
……
本書の著者は、50歳でレビー小体型認知症と診断された。
……
ある時から、体から失われていくものを損失と捉えるのをやめた。自分の体に起きた「異常」を「普通」に切り替えていく。「何でもない普通のことと考えれば、何でもない普通のことになる」。
……
誤作動を繰り返す自分の脳を、自らしつこく観察していく。見える世界が変わったなら、自分をその世界に再びなじませていく。「できる」と「できない」を区分けして、自分の「できる」を減らすのではなく、「できない」を軸にして、「できる」を取り戻す。
精神科医・中井久夫の著作から「なによりも大切なのは『希望を処方する』ということ」との言葉を引用する。変わっていく自分と柔軟に付き合う方法を見つけ出す。
……
+++++++++++++++++++++++++
母も、そして、いずれは私も、今できることができなくなってしまう日が訪れます。
その日に備えて、心の準備をしておきたいと思います。
「『できない』を違う形の『できる』に変えて生活を続ける」
「何でもない普通のことと考えれば、何でもない普通のことになる」
この言葉を心に覚えておきます。
失っていくものより、残されているものを大切に。
希望を捨てずに、諦めずに、淡々と。
下記の画像をクリックしていただくと
社労士ランキングのポイントがアップし、
るんるん♪励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします♪
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
お問い合わせはこちら