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会社が成長する女性の力の使い方 サマンサタバサで見つけた「やる気スイッチ」 ≪続きを読む≫

7月21日(火) 19:15 提供:J-CAST会社ウォッチ

 

日本の就業者に占める女性の割合は欧米の先進国と大差はないものの、管理職の女性比率となると、欧米では30~40%台であるのに対して、日本では一気に下がって、十数パーセントと低い状態が続いている。

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女性に人気の「サマンサタバサ」で活躍している著者が、そう懸念して上梓したのが本書「発想の転換で読み解く働く女性のやる気スイッチ 持てる力を120%引き出す並走型マネジメント」。女性が活躍している企業ほど成長することを示し、女性の「やる気」の引き出し方を解説している。

「発想の転換で読み解く働く女性のやる気スイッチ 持てる力を120%引き出す並走型マネジメント」(世永亜実著)翔泳社 海外セレブを起用で成功 

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サマンサタバサは、従業員のうち9割が女性。世永さんは、この成長の理由を「圧倒的な熱量にあると思っています」と分析する。
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サマンサタバサの成長の原動力を観察し、世永さんは、働く女性は「今を熱く生きている」と指摘。この「今」に発揮される「熱さ」の本質を知り、熱を引き出すようスイッチを押すことがマネジャーらの務めと説く。

男性とは違う、女性の「山登り」

 「人はよくキャリアを山登りに例えます。長く険しい道のり、緩やかな道のり、急斜面を登ったり、曲がりくねったり。走って登る人もいれば途中で休む人もいて、それぞれのペースで山頂を目指していきます」と世永さん。このキャリアの山登りで、人それぞれの進み方の違いとは別に、男性と女性で違いがあるいう。男性が頂上を目指し、いかに高くまで上れるかに闘志を燃やす一方、女性はというと、登山のプロセスを大事にする。

「女性は日々登っていく道が心揺さぶるものに溢れていて、それが誰かの心を素敵にできたらいいな、と思いながら歩く。もちろん仕事との向き合い方は人それぞれなのですが、これまでたくさんの働く男性や女性を見てきて、そのように思う。女性にとっては、一日一日を一歩一歩のように進み、少しずつ『素敵』を見つけて、気づいたら頂上に着いていた、というのが理想」 

 

なぜ女性は「今」を、「一日」を、「熱く」過ごそうとするのかというと、男性に比べて、人生でいつ何が起きるかわからないから。結婚、妊娠、出産、子どもの受験、夫の転勤、親の介護―など。自分だけの事情ではなく、夫や子ども、あるいは両親などに関わる理由で仕事を続けるか辞めるのか、あるいは、どう続けるか、何らかの決断をしなければならない局面が多くあるためという。
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発想の転換を提案 

本書では、女性の真の能力について述べ、それが十分に発揮される環境が整っておらず、そのために女性の離職者が多く、管理職が増えない現状を指摘。

 

だが、これからは、企業や社会の中で、ますます女性の活躍がなくてはならないものであり、とくに企業は女性の離職者を減らし、管理職を増やすことを考えなければならないと主張する。

そのためには制度の整備が必要だが、現場のマネジメントレベルでも「改革」はできるというのが世永さんの意見。女性が「仕事を辞めたくない」「管理職をやってみたい」と思うほど仕事に「熱」を込められるようになる「スイッチ」を具体的に解説し、それをオンにするために必要な発想の転換を提案している。
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女性が活躍することができる企業ほど、伸びしろがあると思います。

 

いろいろな働き方が市民権を得ていないと、女子社員率は高くならないでしょう。

 

「女性が働きやすい職場づくりを」と努力していると、女性のみならず、全社員にとって働きやすい職場になっているはずです。

 

持てる力を最大限に引き出すスイッチの押し方。

 

私も本書で学んでみたいと思います。

 

 

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