「全員が賛成する商品はうまくいかない」 マルコメの社長が明かす成長し続ける理由 ≪続きを読む≫
3月21日(木) 16:30 提供:レタスクラブ
……
■ 新商品を生み出し続けた「マルコメ」の躍進
……
マルコメは1982年に登場した業界初の“だし入り”みそ「料亭の味」をはじめ、現在27種類のみそを発売中。
……
以前はみそ汁を作る際に、だしを取ってからみそを溶かすのが当たり前でした。
しかし“だしを取るべきだと知らない”世代が主婦になったことで、当時の社長・青木佐太郎さんは「だしの入ったみそ」の開発を決意。
社内の8割から反対を受けながらも「反対が多いならこれはやるべきだ。全員が賛成するような商品ではむしろうまくいかない」と企画を進め、結果マルコメのだし入りみそは大ヒットを果たしました。
……
佐太郎社長から後を継いだ時男社長も周囲の反対を経験しながら、「液みそ」を代表とした新商品を続々開発。
……
■ 続々登場するマルコメの新商品!
新たな挑戦を続けることで成長してきたみそメーカー・マルコメ。
そんなマルコメでは、現在も新たな商品が続々登場中です。
大豆で作ったお肉「大豆ミート」は、肉に比べて低脂質でコレステロールフリーな健康食材。
マルコメでは「大豆のお肉」という商品名で、レトルトタイプと乾燥タイプ、冷凍タイプの3種類が発売されています。……
私も富士通時代に、本で読んだ役員会の話があります。
皆が賛成するものは、採用しない。
そういうものは、他社がすでに先鞭をつけているから。
時、すでに遅し、なのです。
反対意見が多いものの方を、富士通は手をつける、と。
まだ多くの人が気づきていないものだからこそ、リードすることができるわけで。
学生時代から、私の好きな言葉に、「真理は少数者から始まる」というものがあります。
本当にそうだと思います。
成長の秘訣でしょうね。
下記の画像をクリックしていただくと
社労士ランキングのポイントがアップし、
るんるん♪励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします♪
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
お問い合わせはこちら