2019年「世界幸福度ランキング」発表! 健康寿命ランキング順に並べ替えてみると... 続きを読む≫
3月21日(木) 23:11 提供:Aging Style
毎年3月20日は国連が定める国際幸福デー。この日に合わせて国連の関連団体が「幸福度ランキング(Ranking of Happiness)」を含む最新の「世界幸福度レポート 2019(World Happiness Report 2019) 」を発表した。
今回の調査対象は156ヶ国。1位は2年連続となるフィンランドで、上位10ヶ国の半数は教育や福祉の充実した北欧諸国が占めた。日本は2017年が51位、2018年は54位で、今年は58位と2年連続で下落した。
1位: フィンランド
2位: デンマーク
3位: ノルウェー
4位: アイスランド
5位: オランダ
6位: スイス
7位: スウェーデン
8位: ニュージーランド
9位: カナダ
10位: オーストリア
このランキングは、世界各国の1人当たりGDPと健康寿命のほか、寛大さ(気前良さ)、社会的な支援、人生における選択の自由度、腐敗の認知度に関連するギャラップ社の世論調査結果を反映して総合的な幸福度を集計したもの。健康寿命は世界保健機関(WHO)の集計データに基づいている。
そのWHOが昨年5月に発表した最新の健康寿命統計(調査対象:2016年)の上位5位に今回の幸福度順位を併記すると以下のようになる。
健康寿命の上位5ヶ国(カッコ内は2015年分)の幸福度順位
1位: シンガポール 76.2年(75.9年)【幸福度34位】
2位: 日本 74.8(74.7)【同58位】
3位: スペイン 73.8(73.5)【同30位】
4位: スイス 73.5(73.2)【同6位】
5位: フランス 73.4(73.2)【24位】
……
健康寿命は堂々2位にランクインしているのに、幸福度が58位の日本。
皆さん、どう思われますか?
寛大さ(気前良さ)、社会的な支援、人生における選択の自由度etc。
確かに、低いですよね。
今の日本社会の制度や慣習上、すぐには変えられない現実があります。
でも、「寛大さ」については、ひとりひとりの意識次第でしょう?
大きなことではなく、自分の身の周りから。
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