人生100年時代に役立つ「脳の老化を防ぐ方法」3選 ≪続きを読む≫
10月25日(木) 19:00 提供:TOKYO FM+
中西哲生がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。10月18日(木)放送の「TREND EYES」のコーナーでは、久賀谷亮さんの著書「脳が老いない世界一シンプルな方法」(ダイヤモンド社)を取り上げました。
人生100年時代といわれるなか、本作には体だけでなく脳の健康を意識した「脳が老いないためのメソッド」が満載です。そのなかから、中西が気になるフレーズをランキング形式で紹介しました。
第3位は「『食べたい』『タバコを吸いたい』……、そんなときは体を意識する」。
「○○したい」という渇望感のコントロールは、脳にとって非常にいいトレーニングになるそうです。本作では、この渇望感をコントロールするための4つの方法を紹介しています。1つ目は、自らの渇望感を“認識”すること。2つ目は、認識した渇望感を“受け入れる”ことです。3つ目は、自身の身体の状態を“検証”すること。そして4つ目は、渇望感が高まってきた様子を“明記”すること。湧き上がってくる渇望感に対して抗うのではなく、きちんと受け入れたうえで自分と切り離し、客観的に捉えることが重要なのだそうです。
第2位は「食事のときに瞑想する」です。
例えば、「ラーメンを食べたい」と感じたとき、「ラーメンを食べる」ということがゴールになってしまいがちです。しかし本書では、今食べているものに対して「どういった点が美味しいのか」「具体的に何の食材が美味しいのか」などを考えることで、食に対する満足感が出ると分析。よく考える習慣をつけることで、ダイエットはもちろん、脳のトレーニングにもつながるそうです。
第1位は「呼吸を意識」。
脳の老化の要因はストレスや不規則な生活などによる、脳の疲労が大きいのだとか。そこで、番組内では10分でできる脳を回復させるための呼吸法について紹介しました。まずは背もたれによりかからず椅子に座ります。次に手を太もものうえに乗せ、目を閉じ、手と足、お尻と椅子が触れている感覚や重力を意識して呼吸をします。呼吸する際は鼻のなかを空気が通っている感覚や、呼吸に合わせて胸やお腹が上下すること、吸う空気と吐く空気の温度の違いなどを感じながら呼吸をするのがコツだとか。……
「『○○したい』という渇望感のコントロールは、脳にとって非常にいいトレーニングになる」ということ。
初めて知りました。
なかなかハードルは高いけれど、「食事のときに瞑想する」とあわせ、ちょっとトライしてみたいと思います。
できる限り、若々しい脳を保ちたいですよね。
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