林修 ギブ&テイクはもう古い「今はギブギブギブギブ&ギブ」説にスタジオ感嘆! ≪続きを読む≫
9月25日(火) 18:58提供: ザテレビジョン
9月23日放送の「林先生が驚く 初耳学!」(TBS系)では、「相手に積極的に与え続けることで自分自身が得をする」説を紹介。……
この日の林の主張は「ギブ&テイクはもう古い!ギブギブギブギブ&ギブがちょうどいい!」というもの。……
田村淳が「たしかに芸能界でも見返り求めずにギブしている人多いですよね。ハリウッドでも…」と理解を示すと、赤ペン瀧川も「ジョニー・デップはスタッフ500人全員に防寒ジャケット総額500万円分を差し入れた」「キアヌ・リーブスはその映画にかかわったスタントマン12人に3000万円のハーレーダビッドソンを1台ずつ贈った」など驚きの雑学を披露。……
■ 「信頼を貯金する」にスタジオ納得!
……主に“情報”について「相手に積極的に与え続けることで自分自身が得をする」説を林が熱弁した。
林は、“今一番注目している”というITビジネスのスペシャリスト・尾原和啓氏が主張する「ネット社会の本質はフラット・リンク・シェアである」という考え方を紹介。
曰く、「これだけ発達した情報化社会であれば、多少隠したところでどうせすぐ誰かが言ってしまう。それなら誰よりも早く自分が発信してしまったほうがいい」「かつては情報=権力だった。だが現代のネット社会では、情報をフラット(対等)に、その情報をもとにリンク(結びついて)し、それをシェア(分け合う)ことで“信頼”を貯金することができる」という。
実際、尾原氏は毎朝、最低でも20人の知人にその人に合った情報をピックアップして送っているのだとか。視点を変えながらニュースを読むことで、尾原氏は結果として、20人分の視点を自分の内部に持てるという“見返り”を受け取っているという。
尾原氏の考え方に深く感銘を受けたと話す林。「与えることによってどれだけ自分が見返りを得ているか。僕は(尾原氏に)素直に『完敗だ』と思ったんです」と語る林に、スタジオからも納得の声が上がっていた。
ギブ&テイクではなく、見返りを求めずに「ギブギブギブ&ギブ」
結果的に自分に得るところがあったとしても、まず第一に相手のことを考えてという言動は、素晴らしいと思います。
もちろん、ある種を情報を提供することもあるビジネスの場合、ビジネスはビジネスとして成り立たせなければなりませんが。
「情けは人のためならず」とはよく言ったもので、昔からの〝知恵〟でしょう。
ハリウッドスターのような「ギブギブギブ&ギブ」はできませんが、自分のできる範囲内で「ギブギブギブ&ギブ」精神を大切にしたいですね。
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