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経歴や肩書きじゃない時代。「こいつ…デキる…!」と思われるため、必要なのは?――マンガ『インベスターZ』に学ぶビジネス  ≪続きを読む≫

9月20日(木) 20:26 提供:リクナビNEXTジャーナル

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名作マンガは、ビジネス書に勝るとも劣らない、多くの示唆に富んでいます。ストーリーの面白さもさることながら、何気ないセリフの中にも、人生やビジネスについて深く考えさせられるものが少なくありません。……



【本日の一言】
「就活とは、言い換えれば3億円の投資だ」
(『インベスターZ』第4巻credit.29より)
……
1度の就職で、人生は決まらない

確かに、就職には「“自分の時間“という資産を投じることによって、どれだけのリターン(年収)をもたらすことができるのか?」という考えでは、投資の一面を持っているかもしれません。とはいえ、世の中を知らない20歳そこそこの若者に対して、1度で正しい選択肢を選ぶように求めても、難しいのが実情でしょう。


かつての生涯収入が2億〜3億円と言われた終身雇用制の方程式はすでに過去のものとなり、今ではサラリーマンといえども「1つの会社に一生を費やす」というのは、むしろ少数派になってきています。よって、どちらかというと「この会社にずっといられるとは限らない」と考え、危機意識を持って行動することのほうが重要なのではないでしょうか。


幸いなことに、近年は一昔前に比べて、キャリアチェンジしやすい環境も整ってきています。たとえ就職に失敗したとしても、それで「自分の一生は終わった」と思う必要はありません。


きらびやかな経歴がなくても、なりたい職に就くことはできる
仕事において大切なのは、「どこで働くか?」よりも「何をするか?」です。一芸に秀でることができれば、転職も独立起業も難しくはなくなります。


例えば、私の知り合いの中には金融の専門家を名乗る方がいますが、その方は金融機関で働いたことがありません。1年ほど金融のプロのカバン持ちを務めながら知識を習得し、“本物の投資”を知りました。現在、その方には多くの顧客がいますが、当然ながらその方が金融機関で働いたことがないことを気にかける顧客は一人もいません。顧客が欲しいのはその方のノウハウであって、肩書きではないからです。


他には、40歳を過ぎてからプロのライターになった、という人もいます。その人もそれまで出版社はおろか、文章と関係のありそうな職には一切就いたことはありませんでした。たまたま知人の出版した書籍の批評を書いたところ、それが識者の目に留まり、やがて文章を書いてほしい、と人から頼まれるようになったものです。


確かに、「経歴」や「肩書き」が良ければ相手に安心感を与えることはできるでしょう。けれど、顧客の要望にこたえられる技術があれば、なくても特に構わない、ということです。


充実した人生を歩む際に「仕事は外せない」
このように、最近は昔ほど会社や肩書きに縛られることが少なくなってきています。とはいえ、「今の就職先が気に入らなかったら他へ行けばいい」という意味ではありません。良い選択肢をどれだけ持てるのかは、「今いる場所で、どれだけ次につながる何かをつかめるか?」で決まります。

……
結論としては、「就職とは人生の投資とも考えられる」ということを念頭に置いた上で、そこから「投じた時間以上のリターンを上げる方法」や、「充実した時間の過ごし方ができる仕事とは何か?」といったことに焦点を合わせていくことが大切なのではないでしょうか。……

 

 

 

社会保険労務士を名乗るには国家資格の登録が必要ですが、人事労務コンサルタントならば、顧客の要望にこたえられる技術があればOKですよね。

 

学歴や経歴、肩書きよりも実力が重視される仕事は、少なくありません。

 

今後ますますこの傾向に拍車がかかると思います。

 

終身雇用制度が崩れつつあり、転職へのハードルが下がっている今、働く意識も変わってきています。

 

だからこそ大切なのは、「今いる場所で、どれだけ次につながる何かをつかめるか?」ということ。

 

つまらないと思うような仕事の中にも、必ず「何か」はあります。

 

見つけられるかどうかは、本人次第。

 

そこが、「デキる…!」と思われる人に成長するかどうかの試金石ではないでしょうか。

 

 

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