8月18日(土) 10:30 提供:MYLOHAS
他人の言動に振り回されたくない。そんな時にヒントになりそうなのが、「ライフハッカー[日本版]」で紹介されていたストア派の哲人マルクス・アウレリウスの言葉。
「受け止め方」をコントロールできるのは自分だけ
彼は『自省録』(神谷恵美子訳、岩波文庫)の中でこう語っています。
アウレリウスは「受け止め方を変えれば、他人の言葉や行為に影響を受けることはなくなる」と話しています。
ひどいことをされた、敵意のある言葉をかけられた、と思った時はとても気分が悪いもの。びっくりしたり、怒りが湧いたり、悲しくなったりと心はとても乱されます。
でもそう感じているのは他でもない自分。相手のせいでも、仕方のないことでもないのかもしれません。いい意味でも悪い意味でも受け取った気持ちを感じられるのは「わたし」だけなのです。
心も感情も、あなたのコントロール下に
あなたの心も感情も、あなたのコントロール下にあります。少なくともそうあるべきです。
心も感情も自分自身しか感じることのできないものです。そして同じように、悪口を言った相手の意図も相手にしかわからないのです。
そう考えると自分をダメだと思いこんだり、相手の気持ちを推測して疲れてしまうのは実は無駄なことなのかも。他人の気持ちは変えることは難しいですが、自分の気持ちを考え方で楽にしてあげることはできそう。……
マルクス・アウレリウスの言葉を知っていたわけではないけれど、私はそういう考え方ですね。
といっても、他人に振り回されないように、と意識的に考えたことはありません。
ただ、何というか、自分の気持ちを楽にすることが得意。(笑)
自分の身に起こったことはすべて意味があり、必要なことと受け止めています。
失敗もそう。
大きな失敗を引き起こさないための注意喚起としてのワンステップ。
「今だから、この程度ですんで、よかった」と自分を慰めます。
本当に、物事は本人の受け止め方次第。
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