落ち込みやすい人は注目 結果を出す人が実践している心のセルフコントロール術 ≪続きを読む≫
7月6日(金) 19:00 提供:新刊JP
……
『ビジネスパーソンのための折れないメンタルのつくり方』(相場聖著、ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)には、心理学や脳科学に基づいた27の方法や、自身のタイプ別診断チェックテストが紹介されています。
ここでは、ハイパフォーマンスを保つために覚えておきたい、平常心でいるための方法を3つ厳選してピックアップします。
■物事のとらえ方を変える「ビリーフチェンジ」
仕事でミスをしてしまったとき、「なんであんなことを…」「こうしておけば…」と後悔する人がいます。一方で「過ぎてしまったことは仕方ない」「勉強になった。これを生かそう」と切り替える人もいます。
この違いは「考え方の癖」によって生まれるものですが、その「人には考え方の癖がある」ということを応用し、自分の犯した「失敗」に対して様々な視点でとらえてみることが「ビリーフチェンジ」なのです。
まず、自分にとって少しでもネガティブだと思う体験を紙に書き出し、その出来事の脇にポジティブなとらえ方を書いてみる。これを続けていくことで、2つの視点で「失敗」を冷静に見ることができます。
もちろん視点はポジティブとネガティブだけではありません。多角的にとらえることが何より大切なことです。
■笑いの力で心を元気にする「笑う」
……
実は「笑い」を意識的に行うことは、感情コントロールをするうえで最も簡便な方法で、「ネガティブな感情を外面からポジティブに変化させていく力」があるのだそうです。
ミスをして落ち込んでしまったとき、「ポジティブに考えよう」と思っても急に考え方は変わりません。そういうときは外面(表情や姿勢)を変えることで、意識的に内面に変化を及ぼしていく手法が効果的。心から笑えなくても、とりあえず笑顔を作ってみる。ニッコリしていると、気持ちが切り替わるはずです。
■自分の癒し場所をつくる「セルフスペース法」
自分にとって居心地の良い場所にいることが、気持ちを切り替える一つの手法になります。例えば自宅の自室、お風呂場、行きつけの飲み屋さん、近場の海や山。個室トイレという人もいるでしょう。
この場所に来ると癒されたり、気持ちが落ち着くという場所を持っておくことで、自分の心が折れそうになったときに「充電場所」として使えるようになるのです。場所に決まりはありません。あなただけの「セルフスペース」を探してみてはいかがですか? ……
私は追ち込まないタイプですが、意識せずして、「ビリーフチェンジ」を実践しているような気がします。
まあ、自分の都合のいいように考えるのですけど。(笑)
子どもの頃から、「りかちゃんだって、やればできるもん」と思いながら、残念ながら、この齢になってしまいました。
でも、完璧を求めず、自分に課すハードルを下げているので、等身大の小さな成功経験ならばあり、それを支えにしているが功を奏しているのかも。
思うに、心が折れるタイプの人は、志とか理想が高い真面目な方ではないでしょうか。
下記の画像をクリックしていただけると
励みになりますので
どうぞよろしくお願いいたします♪
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
お問い合わせはこちら