4月30日(月) 12:00 提供:ビーカイブ
最近、セカ就という言葉がよく聞かれます。これは日本を飛び出して世界で就職する行為をさします。
この就職をする先は、現地の企業ばかりではなく、日系企業などもあります。場合によっては英語などの外国語ができなくとも、日本語だけで働ける環境もあるようです。さらには現地で語学学校に通い、勉強を続けながら仕事をするという選択肢もあります。
どういうストーリーがある?
しかし、セカ就というのは、特別な出来事ではないか、自分には関係ないのではないかと思っている人は多いでしょう。
そんな人におすすめな本が森山たつをによる『セカ就! 世界で就職するという選択肢』(朝日出版社)です。……
何があるのか?
一人の例は、大学を卒業し、就職した先がブラック企業だった若者が登場します。…… それまで海外になんの縁もなかった青年が、半年後はインドネシアのジャカルタで働いている、というストーリーが描かれています。
ここにあるものは何の縁もなく、海外旅行などもしたことがないといった人にとっても、世界で就職することは決して難しくないといったメッセージではないでしょうか。
ほんの少しの勇気と、あとは若さ、あるいはチャレンジ精神といったものがそれを後押ししています。……
私は、「セカ就」という言葉をきょう初めて知りましたが、選択肢を増やすのは、いいことだと思います。
もちろん、日本でうまくいかなかったから、ちょっと目先を変えて、というような軽い気持ちでは、本人が苦労するでしょう。
でも、若いうちだからこそ、「あの時は無謀だった」と苦笑いに変える経験を積むこともできます。
「セカ就」を目指す人には、エールを送りたいと思います。
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