採用選考にAIを導入。就活学生からは反対の声
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3月9日(金) 20:00 提供:GIZMODO JAPAN
就職情報サイトのディスコが、企業の採用プロセスに人工知能が導入されることについて、学生にアンケートを行いました。 ……
アンケートに協力したのは、2019年卒業予定の大学生&大学院生。書類選考の合否決定をAIが行うのをどう思うか?という質問では、50.1%が反対。面接をAIが判定するという質問では、67.5%が「よいと思わない」と、AIに対して否定的な意見をあげました。AI書類選考はまだ理解できても、AI面接は7割の学生が反対しているので、かなり抵抗があるようです。
ディスコの上席研究員、武井房子氏は「人とAIとでは、落とされた時の納得感が大きく違うようだ」と解説していますが、そりゃそうですよ。同じ不合格でも、実体のないAI面接官と血の通った人間では、受ける側の印象が違いますからね。
いくらAI面接官の判断がデータに基づいた公平なものであっても、人間に判断して欲しいもの。落ちた理由が人間面接官のカンや、なんとなーくなフィーリングであってもです。人間面接官のちょっとした不公平や気まぐれを、人は縁と呼ぶのでしょう。
とはいえ、将来的にはわかりませんよ。……
回転寿司店では、お客様の見えないところで、寿司ロボットがシャリを握っていますよね。
AIの導入に反対の声が多い就活生に配慮して、一応人が面接するけど、実は、裏で判定しているのはAI。
もっと時代が進むと、当たり前のようにAI面接になったりして。
人が実際に関わるのは、最終面接だけ。
いち早くAIと共存できる道を構築した企業が生き残れる時代になるかも。
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