「長時間労働の職場は少ない」というアンケート結果が出るからくり | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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意外!? 長時間労働の職場は少ない 24%が「ほぼ残業なし」≪続きを読む≫
<10月29日(日) 16:00提供:J-CAST会社ウォッ>
政府が旗振る「働き方改革」。「ノー残業デー」や「22時の自動消灯」などに積極的に取り組んでいる企業が増えるなか、1日の平均労働時間が「8.9時間」だったことが、インターネットリサーチの「マクロミル」の調査(2017年9月13~14日実施)でわかった。

電通やNHKをはじめ、企業の長時間労働、勢い過労死が社会問題化するなか、残業時間は1日1時間ほどだった......

残業時間、1時間未満の人63% マクロミルが、東京都23区内にフルタイムで勤務している正社員で、勤続年数2年以上かつ自身の労働時間を把握している男女1000人を対象に、「1日の総労働時間(過去3か月平均)」を聞いたところ、24%の人が「8時間未満」と答え、ほぼ残業がないことがわかった。

「8時間以上~9時間未満」が39%で、ほぼ残業がない人と合わせて、残業時間が1時間未満の人は63%を占めた。「9時間以上~10時間未満」が21%、「10時間以上~11時間未満」9.4%、「11時間以上~12時間未満」5.3%、「12時間以上」の1.3%と続いた。

労働時間を平均すると8.9時間だった。

こうした労働状況に対する満足度を聞くと、「とても満足している」という人は10.7%、「やや満足」は31.5%となり、半数近い42.2%が「満足」しているようだ。

「どちらともいえない」は32.1%。「やや不満」は17.2%、「とても不満」は8.5%で、「不満」を抱えている人は26%だった。

半数近い人が、現在の働き方に満足しているためか、「労働時間を増やしたいか・減らしたいか」という質問には、「今のままでよい」が48.6%、「減らしたい」は43.4%だった。「増やしたい」という人も8%いた。

一方、企業に労働時間を軽減するための取り組みを聞いてみると、「ノー残業デーの導入」がトップで37.2%。「残業時間の上限設定」は29.2%で、具体的な実施率は66.4%にのぼった。

このほか、「残業の事前申請」24.8%や、「チャイムの導入」は14.3%だった。政府の肝煎りで今年2月から実施されている「プレミアムフライデーの実施」も10%あった。

「リモートワークの導入」は9.6%、「人事評価と残業時間の連動」が7.7%。「終業時間の自動消灯」の6.6%、「会社独自の生産性をあげるための施策」0.8%、「その他」1.6%と続いた。

ただ、「労働時間軽減のための取り組みはない」という企業も34.2%あった。…… 





「マクロミル」ってご存知でしょうか。

各種ギフト券などと交換できるポイントを貯めることができるアンケートサイトです。

実は、私も登録していて、毎日メールが届いています。

が。

開封しないまま、そのまま削除しています。

考えてみてください。

どういう方がわざわざアンケートに答えると思います?

残業で忙しい人は、そもそも登録さえしませんよ。

どういう母体で行われたアンケートかが詳らかにされないまま、数字が一人歩きしてしまうのは、とても怖いこと。

ネットの情報は、鵜呑みにしないように気をつけないと。

実態とはかけ離れた認識を持ってしまう危険性がありますからね。


     
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