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<10/14(土) 15:54提供:日刊SPA!>
改ざんされた写真や嘘情報などが拡散され、時には国際・政治問題にまで発展するフェイクニュース。それを信じてしまう人たちの特徴とは?
◆フェイクに騙される人は、少なからず自覚があるはず
「フェイクニュースに騙される人は、すき好んで騙されてるとしか言いようがない」と話すのは、ネット上のデマに詳しい編集者の中川淳一郎氏。
「フェイクニュースに役割があるとすれば、人々の潜在的願望に先回りすること」だと言い、真偽不明な感動話や有名人の噂話が流布するのも、受け手側のニーズによるものと説く。
また、ネット村社会においては“喧嘩のツール”としても利用される傾向がある。
「ヤンキーと高学歴、右翼と左翼など実社会では決して交わることのない階層がネット上で簡単に接触できるようになり、不要な争いが起きている。そこでフェイクニュースは互いの持論を補強し、援護射撃をしてくれる材料なんです」
当然、何の生産性もないが、「自分のコミュニティを死守したい人にはうってつけでしょうね」と突き放す中川氏であった。
●中川分析
・偏ったコミュニティに浸かっている人
・世間に不満があり、自説の補強材料を欲している人
・感動を求めている人
中川氏が挙げられるフェイクニュースに騙される人の特徴。
なるほどなと思います。
ただ、私としては、騙される当のご本人たちは、「すき好んで騙されてる」という自覚はないような気がします。
何かしら自己正当化する理論を持っているはずですから。
あっという間にフェイクニュースが拡散する時代。
私たちは、情報源に注意し、賢く情報を取捨選択しましょう。
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