「引き際」の美学 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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安室奈美恵の引退宣言をきっかけに考えた、「引き際」の美学≪続きを読む≫
<提供:新刊JP>
90年代から日本のミュージックシーンを牽引してきた歌手の安室奈美恵さんが、デビュー25周年の節目に、1年後の2018年9月16日をもって引退することを発表した。……

自分の決断で身を退くことも「美学」なら、生涯現役を貫いていくのも「美学」だ。

どちらが正しいということもないし、優劣があるわけでもない。なぜなら、「引退」は自分の中で決めるべきだからだ。……

100歳を超えてもなお現役サラリーマンを続けた福井福太郎氏は、生涯現役を貫く美学を持って仕事を続けた人物だ。

福井氏は、1912年(明治45年)生まれ。大学卒業後、慶應義塾大学の助手、軍人、毛皮の商売、親友が立ち上げた望月証券(現在はみずほ証券に合併吸収)の幹部、その子会社の法人金融の会社の幹部、一線を退いた70歳からの30年以上は東京宝商会の顧問として働き続けた。

100歳、ずっと必要とされる人 現役100歳サラリーマンの幸せな生き方 [ 福井福太郎 ]

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↑ で、働き続ける理由について「元気な間は、人間はずっと働かなきゃいけないと思ってるんです。」と答えている。

福井氏がサラリーマンを続けた根底には、福井氏なりの「信念」がある。その「信念」に共感したからこそ、100歳という高齢にも関わらず、周囲の人たちも働き続けることを支持したのではないだろうか。

安室さんと言えば、10年ほど前からライブ中のMCトークをなくして、数時間のステージを歌とパフォーマンスだけで魅せてきた。そこにはステージに対する並々ならぬ強いこだわりが感じられる。

それだけこだわり抜いてきたステージから降りるという選択には、辞めるだけの「信念」があるはずだ。そして、引退を支持するファンは、まだ言葉にはされていない「信念」を感じ取り、共感したのではないだろうか。




安室奈美恵は平成の歌姫として、昭和の山口百恵と同じく伝説になるでしょうね。

自分の「引き際」は、自分の美学に基づいて、決める。

だから、人それぞれ。

絶頂期に第一線を退くもよし、働ける限り働くもよし。

自分の納得のいく形が一番だと思います。

私としては、100歳まで必要とされ、働き続けた福井氏に密かに憧れますが。


     
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