<提供:しらべぇ>
…… 新人の常識が、実は非常識ということもある。そんな非常識により、周りを困らせてしまうケースもある――今回は、そんな職場の困ったちゃん【新人編】を紹介する。……
■権利と義務をわかっていない
「仕事の繁忙期にも関わらず、有休取得をする新入社員。有給休暇は権利であるものの、仕事が第一優先であることをわかっていません。『繁忙期にも関わらず、休みを取るってどう思う?』と聞いたところ、有休をとる権利はあると主張してきました。
また成果も出していないのに、やれ旅行だセールだとSNSにもアップして、リア充を気取っている新人もいました。仕事をこなす義務を果たしてから、権利を主張してほしいものです」(30代・男性)
■「~だと思った」が口ぐせ
「やたらと仕事のミスがあり、クライアントとのコミュニケーションもうまくいかない新人。その理由は明確で、『~だと思った』ということを主張することが多いからです。
あなたが思ったことは何にも関係なくて、お客さんがどう考えているかを知ることが必要なんですけどね。厳しく注意すると、陰口をたたき始めますし、どうにも困ったものです」(30代・女性)……
労働者は、雇入れの日から起算して6カ月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤という要件を満たせば、法的に年次有給休暇を取得します。
事業の正常な運営を妨げる場合には、会社は、労働者が請求する年休の時季を変更することができるとはいえ、業務が忙しいことや人手が足りない程度では、そうそうこの時季変更権は行使できません。
繁忙期の年休取得を権利として主張するなんて、かつては存在しなかったタイプの労働者。
ネットで簡単に情報が収集できる現代は、知識を悪用する「困ったちゃん」が増えています。
権利と義務は表裏一体であることを根気よく伝えていかなくてはいけませんね。
新人は知らないことがあって当然だし、失敗してもいい。
ただ、先輩や上司の言うことには、まずは耳を傾けてほしい。
素直であることは、伸びる秘訣ですからね。
陰口なんて、もってのほか。
脳は主語を理解しないそうですので、自分の口から出た言葉は、全部自分に返ってきますよ。
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