<提供:BizLady>
時代の流れとともに、ビジネスマナーや職場の常識も変わっていく。それは、世の常なのかもしれません。
そこで『BizLady』では、働く500人に「ひと昔前は考えられなかったけど、今だったらアリだと思われる職場のマナーは?」というアンケートをとってみました。……
第5位:「定時キッカリの退社」(12.8%)
ひと昔前は、まだ仕事をしている上司や先輩をさしおいて「お先に失礼します」とはなかなか言いづらかったもの。……
ところが、近年では“ワークライフバランス”優先の働き方であったり、または会社の方針で“ノー残業”を推進しているのか、「定時キッカリの退社」は、とくに珍しいことではなくなったようです。
第4位:「会社の遅刻欠勤の報告をLINEですること」(14.6%)
…… 配属後すぐに、自分の所属する部や課のLINEグループはないのか確認する、という新社会人の話も聞きますが、これまでの常識ではなかなか考えにくかったはず。……
第3位:「会社の遅刻欠勤の報告をメールですること」(15.2%)
4位の“LINEで勤怠連絡”よりはメールのほうがオフィシャルツールのように感じますが、4位と3位にさほど差がない結果をみると、とにかく勤怠連絡は直接話す電話ではなく文面で済ませるという実態が見えますね。
電話をかける・取るという行為が、メールやLINEよりも場所と時間を選ぶ手段と捉えられている面があるのかもしれません。いずれにしても時代の変化を感じる結果となりました。
第2位:「一切残業しないこと」(15.6%)
第5位に続いて、勤務時間に関することがランクイン。この結果を見ると、もはや残業はさせられるものではなく、自分たちでするかしないかを選択できるものという認識も広まってきているのでしょうか。
残業しない働き方をすれば、成績や成果に影響し、人事評価にもつながるかもしれない……というのがひと昔前の大半の考え方でしたが、今や個人の意志を尊重することが職場においても大事になってきているのかもしれませんね。
第1位:「職場の飲み会に参加をしないこと」(16.0%)
“職場の飲み会には基本的に絶対参加”という暗黙の了解は、もう過去のものなのかも。
ひと昔前までは、店を探したり、出欠や会計を取り仕切る幹事は若手社員のお役目でした。しかし近年では、参加を嫌がる若手社員が増えている話もよく耳にします。
“飲ミュニケーション文化”も薄れてきて、職場の部署やチームで何かをすることが少なくなってきていますよね。ちょっと寂しい気もしますが、そんな現代の働き方の風潮を肴に、お酒を酌み交わしている一部の世代もいるのかもしれませんね。……
職場環境が変わった現代社会では、職場の常識も変わってしかるべきだと思います。
例えば、チームで仕事をしている人が、遅刻欠勤の連絡を上司に電話でした場合、上司はまた関係者に連絡しなければなりません。
非生産的なことに時間を使うのは、もったいないと思いませんか。
それよりLINEのグループにメッセージを入れる方が、はるかに効率的。
万が一外部に漏れても支障のない連絡という前提ですが、私はLINEで勤怠連絡アリ派です。
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