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メールはあり? 妊娠時に上司へ報告する時期とタイミングと注意点
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<提供:マイナビウーマン>
…… 妊娠や出産は、仕事に少なからず影響を与えるものです。自分の都合だけでなく、職場のみんなのことを考えて妊娠をいつ報告するのか決めましょう。仕事を続けるための協力を得るためには、最初のアプローチが肝心です。

早めの報告を心がける

妊娠はデリケートな問題ですし、安定期にはいらないうちは職場の人たちにできるだけ知らせたくないと思う女性も少なくありません。しかし妊娠初期だからこそ業務内容に注意が必要なことも忘れないでください。男女雇用機会均等法では、妊婦にさせてはいけない業務が定められています。重労働のほか、化学物質やX線にさらされる場所での業務など妊婦に害となる仕事をさせてはいけないと決められているのです。

また、事業主は妊婦の健康を守るために、医師の指示があった場合など必要に応じて時短勤務や時差通勤、休憩時間の延長といった措置をとらなければなりません。さらに、産休にはいる前に新たに人員を確保して引き継ぎをするといった期間も必要です。……
妊娠3か月ころまでの報告が理想

上司へ妊娠報告をする目安として「妊娠3か月(12週)ころ」と考えておくとよいでしょう。おなかの中の赤ちゃんの心拍が確認できるのが妊娠6~8週で、12週くらいになると自然流産の可能性が低くなります。……


妊娠を報告する際の注意点

次に気をつけたいのが、職場への妊娠報告の仕方です。報告する順番や言い方などに気を配れるように基本的なマナーを知っておきましょう。これを知らないと、気づかないうちに不快な思いをさせてしまう可能性があります。

直属の上司に最初に伝えるのがマナー

最初に報告する相手は、必ず直属の上司にしてください。妊娠というプライベートな内容なので親しい同僚に真っ先に報告をしたいと思うかもしれませんが、仕事の調整など実務に関するさまざまな協力をお願いすることになるのは直属の上司です。また、上司は部下の状態を把握しておかなければなりません。同僚に先に話してしまって、上司はうわさを耳にして初めて妊娠の事実を知ったなんてことのないように気をつけてくださいね。

メールで妊娠報告を伝えるのはあり?

重要な事柄ほど、上司には面と向かって報告するのが常識です。妊娠中は上司にはいろいろと迷惑をかけてしまいますから、お詫びの気持ちや感謝の念なども忘れずに直接伝えておきましょう。また、仕事を続けることに不安がある場合にも相談しておくと協力してもらえるかもしれません。上司は大切な味方となる存在ですから、何事も早めに報告や相談をするよう心がけましょう。

上司以外の人たちへの報告

直属の上司への報告はできるだけ早めにしておきたいですが、同僚などへの報告は安定期にはいってからでもかまいません。流産の可能性などを考えると、妊娠初期であまり数多くの人たちに妊娠していることが知れ渡ってしまうとプレッシャーを感じてしまうかもしれません。ただし、業務内容によって同僚へ報告するベストなタイミングは異なるでしょうから、職場のみんなへいつ伝えるべきか上司と話し合っておきましょう。

また、職場に妊娠の報告をする際には伝え方も重要です。不妊治療をしている、子どもに恵まれなかったなど、他人の妊娠を心から喜べる人たちばかりではないかもしれません。職場のみんなへ報告する際には、産休にはいる日や復帰を予定している日、仕事の引き継ぎをどうするのかなど業務的な内容をメインに報告するよう心がけてくださいね。


退職の意思があるかどうかを伝える

…… 妊娠や出産を機に退職するつもりであれば、早めに明らかにしておきましょう。自分自身でも退職するかどうかすぐには決められないという人も多いでしょう。そのように迷っている状態でも、直属の上司には自分の気持ちを正直に伝えておくことをおすすめします。……


妊娠中の働き方

…… 自分の体とおなかの中の赤ちゃんを守るために、働き方には十分に注意してください。

無理は禁物
妊娠中は心や体にさまざまな変化があらわれます。常に体調がよいというわけにはいかないでしょう。妊娠前とまったく同じように働けるわけではないのです。

なかには、職場に迷惑をかけてはいけないという思いから妊娠中にもかかわらず周りの人に助けを求められない人もいるようです。しかし、無理をして体に負担をかけてしまうとおなかの赤ちゃんに悪影響を及ぼしますし、なにかあった場合には結局のところ職場に迷惑をかけてしまいます。妊娠しながら働くのは、とても大変なことです。まわりの人たちにうまく頼りながら、乗り切っていきましょう。

仕事中にもし体調が悪くなったら、我慢しないで早めに申し出ることも大切です。必要に応じて、だれかに仕事を任せるなど調整してもらってもよいでしょう。満員電車で通勤するのが大変であれば、上司に相談して出勤時間をずらしてもらう方法もあります。

とにかく、なんでもひとりで我慢しないこと。妊産婦に対して必要な措置をとるのは会社の義務でもあるので、遠慮せずにどんな些細なことでも相談してみましょう。


感謝の気持ちを忘れない

はじめての人は、妊娠中の働き方や仕事の引き継ぎ方、産休や育休で気をつけなければならない点など不安な気持ちもあるでしょう。職場に経験者がいれば、ランチの時間などを利用して相談にのってもらいましょう。どのような点で苦労したのか、注意すべきポイントなど事細かに聞けるので助かります。職場にそのような人がいなければ、友人や知人など身近に相談できる人がいないか探してみるのもいいですね。


復帰後の準備も始めておく

産休や育休にはいる時期が決まったら、抱えている仕事を少しずつ整理しながら引継ぎの準備を進めていきます。引き継いだ人が問題なく業務をこなせるようにファイリングなどをしておきましょう。また、スムーズに仕事へ復帰できるように、自分の住んでいる地域などの保育事情に関する情報も早めに集めておくと役立ちます。保育園へ入園できそうな時期をある程度予測しておけば、仕事へ復帰するタイミングを決める判断材料にもなります。

さらに、産休にはいる前から仕事に復帰する意欲が高いことをアピールし、真剣に仕事に取り組む姿勢を職場の人たちに見せておくことも大切です。産休や育休では自分の仕事をカバーしてもらい、復帰後にもたくさんの協力を得なくてはなりません。仕事に対する熱意を示し、育児をしながらでも仕事をがんばって続けたいという強い思いを伝えておけば周囲の理解も得やすくなるはずです。

まとめ
… 社会人として仕事に支障をきたさないように計画を立てて、物事を進めていけるよう心がけましょう。妊娠中は周りのサポートに感謝しつつ、乗り切ってくださいね。




なるほど、本人の周りへの配慮は、大切ですよね。

ただ、一言で妊婦といっても、私のようにつわりが全くないタイプとつわりが酷いタイプの女性では、本人の大変さは段違い。

周りの方は、個人差があることを留意してくださいね。


復職に関しては、いろいろと配慮されていることを当たり前のように享受していて、本人に感謝の気持ちが足りない、という不満の声を聞いたことがあります。

心の中でありがとうと思っているだけでは、相手に伝わりません。

感謝の心は、積極的に言葉にしましょう。


中書企業では、まだまだワークライフバランスの実践は一筋縄でいかない時代かと思いますが、賢く踏ん張って、次世代に繋げていただきたいと思います。


     
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