<提供:東京独女スタイル>
…… 最近の新人たちは、どんな先輩に苦手意識を感じるのでしょうか?社会人歴3年目以内の男女に、新人時代に経験した「アラサー先輩のNG行為」を挙げてもらいました。
◆ノータッチ
意外や意外、いちばんに挙がったのは「ノータッチ」「見て見ぬふり」でした。
「自分の会社では、新人にそれぞれ面倒を見てくれる先輩がつくのですが、その先輩がいないとき、トラブル系の電話があって困ったことがありました。たまたまその時、別の30代の先輩が僕の近くに座っていたので、困ってその先輩に頼ろうとしたんですが……僕が困ってるのを察知したその先輩は、『あ、ごめん俺ちょっと忙しいから』って相談する前に出て行ってしまった。手持ちの仕事で忙しいのはわかりますが、無駄な仕事を増やしたくないから余計なことには関わりたくない、みたいな姿勢はひどいと思います。先輩だって新人時代があったのなら、僕らが右も左も分からなくて困るってこと、知ってるはずなんですけどね」……
◆何でも教えたがる
2番目に挙がったのは、「ノータッチ」の逆。「何でも教えたがる」
「自分には自分のお世話係の先輩がいたんです。でもその人とは別の先輩が、ことあるごとに『あいつはこう言ってたけど、こうしたほうが絶対にいいよ』とか言ってきて。アドバイスはありがたいんですが、別の指示を出されると、どっちの指示を聞けばいいのか分からない。本当に困ります」……
◆上司の悪口を刷り込む
次に挙がったのは「上司の悪口」これは新人でなくてもNGですよね。
「研修でお世話になることになった部署の方たち数人が、すぐさま歓迎会的なノリで飲みに連れて行ってくれたんですが、その場ではひたすら上司や社内の人間のウワサ話。盛り上がるのは分かりますし、面白くもありましたが……次の日からついその人のことを色眼鏡で見てしまったり。無知な新人に、変な情報を刷り込むのはやめたほうがいいと思う」……
◆たぶん気づいていない昔自慢
「先輩たちは『昔はよかった』っていう上司の言葉に、いつもウザそうにしてますが、実は『うちらが若い頃は~』って話、よく新人の子にしているのを見ます。不快な『昔話』をするのは上司のオジサンたちだけじゃない。オジサンたちの文句を言いながら、すでにあなたたちも似たような『昔自慢』をしてますよ、とよく思う」……
アラサー先輩に限りません。
見て見ぬふりタイプ、いますよね。
目先の自分のことだけにフォーカスして、自ら信頼を落としていると思いますけどね。
ノータッチとは裏腹に、本人はよかれと思っている教え過ぎも、ありがた迷惑。
昔自慢にしても、自分では意外と気づいていないもの。
気をつけましょう。
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